まねきケチャ藤川千愛 涙のグループ卒業、超満員の武道館公演が終幕

アイドル 公開日:2018/09/25 6
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5人組アイドルグループ、まねきケチャが、グループの念願であった武道館公演を9月24日に行った。グループ3周年を記念して開催された本公演は、当初の予定時間を1時間半以上に超える熱演をもって幕を閉じた。このレポートでは公演の内容に加えて、本番の前々日に行われたインタビューの内容を合わせて紹介し、5人による最初で最後の武道館をひも解く。

まねきケチャがデビューライブを行ったのは2015年8月のこと。以来、この武道館までにグループが行ってきたライブの本数は3年にして660本。ライブにライブを重ねる日々の中でリスナーを着実に集め、2016年7月にはデビュー1年立たずでアイドルの聖地、中野サンプラザ公演を成功。翌2017年には、メジャーレーベルへ移籍し、以後リリースするシングルは毎作オリコンチャートで一桁を記録するなど華々しいチャートアクションを記録した。




そんな彼女たちがデビューから一貫して、臆することなく口にしてきた目標が「武道館」と「紅白」。日本のポップミュージックの頂点となる2つの舞台へ到達することだった。数千人を前にしたホール公演のステージでも、メディアの取材が行われる会議室でも、そして数百人のファンが集う小さなライブハウスでも。彼女たちが「武道館」と「紅白」という目標の実現を疑うことなく掲げてきた背景には、『歌』への追求と自信があった。

そして2018年9月24日、この日の日本武道館には2階席の隅まで埋め尽くす1万人のファンが集まっていた。定刻を過ぎて、会場が暗転。スクリーンには3周年公演にふさわしくこれまでのグループの歩みがメンバーのインタビューと合わせて映し出される。「私たちが日本武道館を目指していると言うと、お客さんの間で笑いが起こった」。藤川はデビュー当時を振り返って語る。「絶対見てろよって」。その後、スクリーンにはそんな一部の声を跳ね返す彼女たちの歩みが刻まれていく。

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