翌2日目(19日)は、初日とは打って変わり「昼のファミえん」。ステージ後方には、富士山の雄大な姿が、まるで自然の壮大なセットの如く浮かび上がる。
前日とはまた趣の異なるovertureが流れ、夏らしい水風船模様の浴衣を想起させる衣装に身を包んだメンバーがステージに登場。この日もやはりインディーズ時代の楽曲にして、彼女たちの夏の風物詩とも言える珍曲『ご存知!エビ中音頭』で公演がスタートした。
柏木ひなたが「昨日とは全く違って、明るくて気持ちよくて、内容も違うわけですよ、全然。だから準備(心)しておいた方がいいですよ!言いましたからね!」と観客を煽ると、前日の“夜”のテーマとは打って変わり、『マブいラガタイフーン』『ほぼブラジル』『熟女になっても』『夏だぜジョニー』『YELL』と、“真夏の昼”をイメージしたセットリストでたたみかける。さらに、『揚げろ!エビフライ』の最新ミックス、『ザ・ティッシュ~とまらない青春~』『放課後ゲタ箱ロッケンロールMX』と初期の代表曲でファミリー(エビ中ファンの総称)を奮い立たせる。かと思えば、6年前の最初の「ファミえん」から毎年披露している、「もはやファミえんでしか聞けない曲」(柏木ひなた)『いい湯かな?』では、その郷愁感を喚起させる歌詞に思わず真山りかと柏木ひなたが涙する一幕も。
本編最後のブロックでは、『HOT UP!!!』『Go!Go!Here We Go!ロック・リー』でウォーターキャノンと噴水の饗宴を、『ゼッテーアナーキー』では水の入った巨大なバルーンボールに加え、メンバーがステージを降りて直接水風船をファミリーに投げつける演出で会場は阿鼻叫喚。さらにダメ押しとばかりに、続く『金八DANCE MUSIC』『イート・ザ・大目玉』で、メンバーはステージを後にした。
この日もアンコールは4曲。最後の『ナチュメロらんでぶー』では、銀テープの特効が用意されたが、風ですべてステージに舞い落ちることに。最後のMCで、秋ツアー(全5都市6会場)の開催を発表し、二日間にわたる「ファミえん」は、各日2時間半、26曲(計52曲)の熱演に終止符を打った。メンバーは、ステージに落ちた銀テープをファミリーに届けながら、終演を惜しむファミリーに最後の挨拶をかわしていた。
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