AKB48 込山榛香チームK初日公演「体育会系イメージから女の子らしく」

アイドル 公開日:2018/07/06 49
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2009年にAKB48が初めてメンバーの組閣を行い、これまで活動していたチームから別のチームに移籍することが発表された。その新チームKの最初が『RESET』公演である。以降も姉妹チームも含め、多くのグループが行ってきた公演であり、AKB48ファンにとっては馴染み深い公演である。

新しくキャプテンになった込山榛香率いるチームKが新公演として『RESET』をやることになり、その初日を迎えた。オープニングには『RESET』『洗濯物たち』『彼女になれますか?』『ウッホウッホホ』と全員で4曲を一気に歌うのだが、これまでのストイックでバキバキのイメージがあった曲が、この新たなメンバーたちが演じたことで、ストイックさというより可愛い印象が強かった。特に『ウッホウッホホ』では、当時秋元才加がリアルゴリラ顔負けのステージを見せてくれたが、そのゴリラを下口ひななが演じ、可愛いさが先行してステージに釘付けになってしまうほどだった。




今公演では、チームKに初参加となったチーム8の倉野尾成美と、以前に『RESET』公演を経験している小嶋真子がダブルセンターとしてチームを引っ張り、さらに『RESET』公演の最初のメンバーでもある峯岸みなみが支え、新たに可愛くて楽しいチームを作り上げていった。さらに武藤十夢と武藤小隣の姉妹が初めて同じチームとなり、姉妹の共演も見どころ。盛りたくさんの内容の公演は、アンコールを含め全17曲。新たに生まれ変わった『RESET』公演となり、新チームとしての最高の初日を迎えた。

終演後に囲み取材が行われ、メンバーそれぞれに公演についてコメント。キャプテンの込山榛香は、「今回『RESET』公演にしたキッカケは、大組閣をしてチーム8の子も入って、新しいチームをお見せできると思ったので、先輩たちの気持ちを受け継いだ込山チームKを見せれたらという単純な思いで、このセットリストにさせていただきました。メンバーの半分くらいが『RESET』経験者でもう半分は未経験でした。レッスンの時も初めての参加メンバーは大変でしたけど、オリジナルメンバーの峯岸さんが本当に先生のように教えてくれたり、経験者の方がひとりひとりに教えてくれたりして、レッスン中にも助け合いができていたので「ひとりはみんなのためにみんなはひとりのために」という言葉の意味をこのレッスンで感じられました」と語った。

ダブルセンターに抜擢された倉野尾と小嶋。倉野尾は、「すごい緊張していたんですけど、今回はリハーサルとかレッスン期間がしっかりあり、1週間前にはできる状態になっていたので、私にとってはすごいよかったです。そこから表現力やパフォーマンス力を上げることを研究したりする時間ができました。公演は最初から最後まで楽しくできました」。小嶋は、「なるちゃん(倉野尾)と絡むことがすごく多くて、特に『夢の鐘』という曲で、今にも喧嘩が勃発するような雰囲気をイントロで出さなきゃいけなかったのですが、先生と相談しながらレッスンして、本番ではいい雰囲気でやれたと思いました。やってみてふたりが納得できたので、いい意味でちょっとしたバチバチ感も伝わればいいんじゃないかと思いました」と振り返った。

2010年にスタートした最初の『RESET』公演に参加している峯岸は、「当時は初めての組閣後の秋元チームKで、一番最初にもらったオリジナルセットリストで『RESET』という言葉がピッタリだと思いました。今では組閣は何度もやっているので慣れてしまっているところはあると思いますけど、(当時は)本当に初めての組閣だったので、別れとか出会いとか本当にすごく重くのしかかっていました。その気持ちを『RESET』と『引っ越しました』の曲に乗せて歌って踊っていたので、このチームKはリスタートするのに大きな意味があるんだよということを改めて確認すると、このセットリストや曲のよさが際立つと思うので、みんなには新しい気持ちで込山チームKをいちから作る気持ちでやってほしいと思います」と先輩らしいアドバイスも。

オリジナル『RESET』公演に研究生時代に出ていた武藤十夢は、「秋元チームKは、パワフルなところもあって、すごいメンバーの仲の良さとかが伝わってきました。チームKのKは絆のKと言われるようにみんなで頑張っていけたらいいなと思います。昨日ですけど優子さん(大島)さんにLINEをしたんですよ。ユニットで優子さんのポジションをやることになったので、何かアドバイスをしてもらおうと思って聞いたら、「神7おめでとう」と返事が返ってきました。気にしてくれていてすごく嬉しかったです」と話した。

最後にキャプテンの込山は、「私の中での勝手なイメージですけど、歴代チームKって『ウッホウッホホ』のイメージが強くて、『ウッホウッホホ』が似合うパワフルで元気な体育会系というイメージでしたけど、今回は『彼女になれますか?』とか『ホワイトデーには・・・』とか歴代チームKの中で一番女の子らしいと思うんですよ。カッコいい曲もセクシーな曲も可愛い曲もステージの上ではチームKが一番って言われるようになりたいです」と意気込んだ。  

今後もさらなる進化をして、オリジナルを超える込山榛香ならではの新チームK『RESET』公演に期待したいと思う。