SKE48、AKB48激アツ公演初挑戦に大場美奈「もう一段階上のチームKII見せたい」

アイドル 公開日:2018/06/30 28
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2008年にAKB48のチームKの公演としてスタートした「最終ベルが鳴る」公演。当時は大島優子や宮澤佐江、秋元才加などを中心に構成されたチームKで行われた。激しく、熱い公演だったこともあり、体育会系ストイックというイメージがあった公演だ。

これまで多くのグループも行っている公演であるが、SKE48で行われるのは初。出演するメンバーは、青木詩織、荒井優希、内山命、江籠裕奈、太田彩夏、大場美奈小畑優奈、北野瑠華、惣田紗莉渚、高木由麻奈、高柳明音、竹内彩姫、日高優月、古畑奈和松村香織、水野愛理の16人。30日に初日を迎えた。


オープニング曲となった『マンモス』では、センターポジションを小畑が担当。可愛らしいイメージが強い小畑だが、これまでとは明らかに違い、最初から力強くチームを引っ張る姿を見せた。その小畑はユニット曲では人気の『初恋泥棒』を水野と太田とともにいつものように可愛さ満開で歌い、そのギャップが”小畑ワールド”。ファンにとってはたまらないものになったことだろう。

さらにユニット曲では、かつて大堀恵と河西智美が歌った『おしべとめしべと夜の蝶々』を古畑と江籠が歌うが、”まさかのエゴちゃんが”と思ってしまったファンも多かったろう。しかし古畑のセクシーさと江籠のちょっと背伸びをした女っぽさが見事に融合して、ふたりにしかできない禁断の世界を見せた。

観ている人の予想をいい意味で裏切るような、すべてを自分たちのものした公演となり、アンコールを含め全16曲を歌い上げ、公演の幕は閉じた。新たに生まれ変わった「最終ベルが鳴る」公演は、チームKⅡにしかできない世界観を初日からしっかり見せたと言えよう。

終演後に囲み取材が行われ、メンバーそれぞれに新公演について、チームKⅡリーダーの大場美奈に聞いてみると「ものすごくダンサブルで力強い楽曲が多くて、前回の公演が「Ostart」公演といって「RESET」公演をベースにしていたんですけど、その公演が明るくハキハキして笑顔で踊るような感じで「明るい私たちを観て」という感じだったんですけど、そこからさらにパワーアップをしたいなという意味も込めて、今回は「最終ベルが鳴る」公演では、最初からガッツリいったりして、カッコいい感じにして、もう一段階上のチームKⅡを見せられたいいなと思っています」。

さらに新公演として「最終ベルが鳴る」に決まった経緯については、「今いるチームKⅡでもいいチームだねと言われることが多かったのですが、それで満足しちゃいけないなと思って、現状よりもっと私たちが成長するためにはどうしたらいいかと考えた時に、難易度の高いじゃないですけど、表現力も大人向けだったり、ユニット曲のジャンルがバラバラで、それを踏まえて自分たちのパフォーマンス力をもっと上げる意味で、この公演を選びました」と説明。

また公演中に松村香織が自分の貯金額がいくらあるのかという話題が出たのだが、「指で4を出したので4桁あるみたいですよ。一千万単位っぽいです。彼女はニュースにしてほしいからアピールしたんですよ。あの子の唯一出していない情報ですから」と暴露する大場であった。

惣田は、「オリジナルのチームKで大島優子さんとか宮澤佐江さんとか秋元才加さんとかすごい人ばかりで、すごい濃い公演だったと思います。私は秋元さんのポジションをやらしてもらっているんですけど、全然違うので大丈夫かなって思うこともありましたけど、KⅡらしいオリジナルにとらわれない公演にしたいです」と語った。

また古畑が『おしべとめしべと夜の蝶々』でセクシーの名をほしいままにした大堀恵が担当したポジションを務め上げたことについては「アウトですよ。でもメチャ最高だと思います。アウトぐらいがいいんですよ。奈和ちゃん大丈夫?というヒヤヒヤ感がいいんですよ」と力説する。

小畑に感想を聞いてみると「まとめることを初めてやらしてもらいました。今までそういう立ち位置に向いていないと思っていたので、そういう役割を任されたことに意味があると思いますし、この公演を通してそれをできるようになりたいです」と意気込んだ。

6月16日に開催された「AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙」では、チームKⅡが最多ランクインした。惣田は「私は2年連続で選抜に選んでいただいて、しかも今年は速報圏外から選抜に入れたので、本当にホッとしているというか、嬉しいですね。ランクダウンはしちゃいましたけど、落ちてしまったぶんはこれから先、また成長できる期待なんじゃないかなと思っていますので、これからもっと頑張りますし、SKE48がワンツーでフィニッシュした時に本当にうれしかったんです。自分はただ見てすごいなと思うしかできなくて、ちょっと悔くて。見ているだけで終わるのは嫌なので、もっと向上心を持って頑張りたいと思いました」。

小畑は「私は今回72位から35位とランクアップできたので本当にうれしいですし、私はすごく言葉を伝えるのが下手で、でも今回は自分の気持ちを素直に出してみようと思ってメールやブログを書いていくうちに、ファンの皆さんが熱くなってくれて、一緒に総選挙に向かって戦ってくれたのがすごく楽しかったし、総選挙が終わってからの握手会も一緒に喜んでくれたり、同じ気持ちをわかちあえたので、ファンの人と絆が深くなった総選挙になりました」。

大場は「9回目の総選挙で初めて選抜入りして、8位をいただき本当に世界が変わりました。毎日歩いているだけで幸せなくらいです。AKB48グループだからこそ総選挙で悩んだり逃げたくなったりするんですよ。苦しいものではありますけど、終わって得られるものって人それぞれ違くて、悔しいという気持ちがある子は来年頑張るようになるし、こうやって予想以上の順位をいただくと、本当に世界が変わるので参加してよかったと思います。自分自身も8位になった今年の1年が勝負だと思うので、一日一日を無駄にしないで、自信満々でいろんなことに挑戦していきたいし、KⅡの後輩にも諦めないで上を目指してほしいです。誰にでも可能性があるので頑張ってほしいです」。

古畑は「今年も選抜に入れさせていただいたんですけど、今年は無理かと思っていたので、選抜で呼ばれたときは素直に嬉しかったです。でも去年が14位で今年が15位なので、順位は落ちてしまいましたけど、そのことはあまり気にならないくらいで、とても幸せな気持ちです。スピーチで素直な自分になれたキッカケとしてお酒のことをお話しさせていただいたんですけど、予想以上そのお酒の話しが広がっていて、お陰でお仕事に呼んでもらったりして、あのスピーチで自分にしかできないなにかを得られたことがありがたいし、これからもっと自分で広げていきたいです」。

高柳は「KⅡが最多議席をいただきましたけど、ランクインした子以外の子もみんな頑張っているので、そういう子をこの劇場に観に来てくれた方に順位は関係ないと思ってもらえるようにしたいです。総選挙でなかなか結果の出ない子も私は輝いていると思うので、未来に期待したいので、ここでみんなが次の目標も見付けて頑張ってほしいです」とそれぞれ振り返った。



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