乃木坂46「セーラームーン」魅力溢れる戦士たち、優しさと強さ漲る

アイドル 公開日:2018/06/12 58
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乃木坂46から選抜された10名が「Team MOON」「Team STAR」の2チームに分かれ、Wキャストでセーラー5戦士を演じ、ビジュアル公開から話題沸騰の乃木坂46版ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」、12日からは「TeamSTAR」の公演も始まるが、前日には関係者、報道陣に通し稽古が公開された。

「TeamSTAR」はセーラームーンが井上小百合、セーラーマーキュリー・渡辺みり愛、セーラーマーズ・寺田蘭世、セーラージュピター・梅澤美波、セーラーヴィーナス・中田花奈の配役で上演された。一足早く初日を迎えた 「TeamMOON」の演者もちらほら観劇に訪れていた。

主役を務める井上は、幼少のころから”特撮ヒーロー”ファンで知られているが、兄との”ヒーローごっこ”が実を結び、変身ポーズや正義の味方としての立ち振る舞いは流石。天真爛漫の中学2年生という”きゃぴきゃぴ”したキャラクターを演じるのはプレッシャーだったと思われるが、堂々と演じ、またタキシード仮面との”ラブシーン”もアツい感情を込めて演じ切った。三枚目でおっちょこちょいの”うさぎ”もがっつりハマっていたと思う。




巫女で不思議な能力を持ち合わせた”マーズ”を演じた寺田は、物静かだが、強い意志を持った雰囲気を丁寧に演じ、負けず嫌いの本来の性格とも相まって独特の世界観を描いていたし、ジュピター役の三期生梅澤は、その長身と手脚の長さを生かされた変身後の姿が秀逸。ダイナミックなアクションも見ごたえ十分。必殺技を繰り出す時の”ジュピター・サンダーボルト!!”の雄叫びの迫力は必見だ。

「それぞれのメンバーの性格が、演じるキャラクターに近いのではないか」。寺田が囲み取材で言ったように、三次元としての関係性と、2.5次元の中でのキャラクター同士の関係性を思い比べながら舞台を観ると、2.5倍楽しめるのではないだろうか?

乃木坂46版ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」は、6月24日(日)まで各Team全10公演ずつ(あと8公演)、天王洲・銀河劇場で。9月21日(金)から30日(日)までは赤坂ACTシアターで上演される(各Team全7公演)。