はちみつロケット、待望のニューシングル8月8日にリリース決定

アイドル 公開日:2018/04/27 75
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3月にシングル2枚同時発売で鮮烈なメジャーデビューを果たしたアイドルグループ・はちみつロケットが、デビュー後では初となるワンマンライブをAKIBAカルチャーズ劇場で開催した。

初めてかかるオリジナルのオーバーチュアがクールに響き、7人が黄金の衣裳にそれぞれの番号の書かれた白いマスクをかぶって登場。1人ずつマスクを外してポーズをキメた。そして始めた恒例の寸劇は「はちみつロケット総選挙」。

2位で名前を呼ばれた雨宮かのんが「はちみつロケットはこれからお笑いグループになるんですね」と言い、1位になった播磨怜奈が「はちみつロケットを嫌いになっても播磨怜奈のことは嫌いにならないでください……サイ!」とスピーチすると、客席から笑いが起きた。「初センター曲を披露したいと思います」とAKB48の『フライングゲット』が歌われたが、センターはいつも通り雨宮で、歌い終わってグーグー言ってる播磨を森青葉が「おいコラ! 本番中だぞ!」と起こす夢オチだった。

まだセンターで両手を広げていた播磨を雨宮が追い払い、「私たちが黄金の衣裳で歌うのはあの曲しかないでしょう」と1stシングル「はちみつロケット~黄金の七人~」をハツラツとした振りで披露し、歯切れ良いラップリレーで沸かせる。続く2ndシングル「おかしなわたしとはちみつのきみ」は台詞の掛け合いや芝居風の振りを織り交ぜ、青春感を漂わせた。一転、静かなピアノのイントロからの「お願いメテロティス」では幻想的な世界に誘い、塚本颯来のソロパートの切ないヴォーカルが胸を揺さぶった。




MCでは冒頭の寸劇の「総選挙をしても全員が神7」から引っ張り、メンバーが「神だと思うもの」を紹介。大食いキャラの華山志歩は鉄板で「炭水化物でーす」と言い、公野舞華は「ドラえもん。弟にしたい。そしたら使えるもん」と発言した。

塚本が「人生には盛り上がるか、盛り上がらないかの二択しかないぞ!」と煽ると、お祭り感溢れる『バカイズム』へ。片足を跳ね上げたりして踊る7人に、客席も「ウッホ、ウッホ!」「オイオイオイ!」と盛り上がる。さらに「今夜だけだぞ!」と同じ曲を倍速で歌う『大バカイズム』をたたみ込む。激しくなった歌とダンスに呼応し、会場もさらにヒートアップしていく。

そのままノンストップで、アゲアゲで躍動感ある『ハニートランポリン』、情熱的な『恋メラ』、王道の学園アイドルポップス『放課後リフレイン』と続け、いずれもタイトル通りの世界観を表現して、跳ねながら歌ったり、ターンでスカートが翻ったり。1曲1曲がすごく印象に残る。エレピのイントロから沸いたのは、スターダストプラネットのアンセムとも言える『走れ!』。ステージ狭しと動く7人のエネルギーほとばしる熱唱から、客席にマイクが向けられると「ウッホイ、ウッホイ!」の大合唱に。

気づけば6曲連続のパフォーマンス。森が「挑戦的なセットリストだったよね」と話す。テンポアップした「大バカイズム」について、澪風は「体が追いつかないと思うじゃないですか。私は逆に頭が追いつかなくて(笑)」と語った。まさにキャラ通りのコメント。公野は「髪を切りました」といっそうショートにしたのをここでアピールした。

ラストは雨宮が「どんな神7より七福神より、この7人が最高だと思います。この7人でしか歌えない曲です」と紹介した『フレンドリーム』。彼女たち自身が詞に反映されたナンバーを、ヴォーカルをリレーさせながら楽しげに歌い、最後は全員で手を繋いで締めた。ワイワイして、あっという間の80分。勢いを増しつつ、表現力の高まりも見せたステージだった。

拍手と余韻に包まれていたところで「重要なお知らせがあります」と、雨宮から「2018年8月8日にはちみつロケット3rdシングルを出します!」と発表された。森が「ハチハチの日です」と受けて、「もうはちロケから目が離せなくなるでしょう。全力で突っ走るのでついてきてください!」と訴え、会場から一斉に「サイ!」と声が掛かった。3rdシングルはどんな曲が来るのか? ワクワクが止まらない。夏に向けて、はちみつロケットはますます楽しませてくれそうだ。


Text/斉藤貴志


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