東京パフォーマンスドール 飯田桜子 神宮沙紀 小林晏夕が卒業、6人体制スタート

アイドル 公開日:2018/04/20 63
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9人組ガールズグループの東京パフォーマンスドール(TPD)が、4月19日に渋谷WWW Xにてワンマンライブ「ダンスサミット2018 ~Wanna be SHINY LADY~」を開催し、この公演をもってメンバーの飯田桜子、神宮沙紀がグループを卒業した。また活動休止中だった小林晏夕も直筆メッセージを残して卒業となった。

 結成から約5年一緒に活動してきた現体制でのラストライブということもあって、会場には多くのファンが駆け付け、超満員となった。また平日公演というこもあり、SHOWROOMでも生中継が行われた。

1曲目は、昨年に開催された思い入れの強い中野サンプラザ公演のときと同じ『Stay Gold』からスタート。メンバーの雄たけびとクラップが響き渡る。そして新生TPD結成お披露目の時に歌った先代TPDナンバー『ダイヤモンドは傷つかない』をパフォーマンス。

リーダー高嶋が不在の小林晏夕のことも含めて「9人でひとつだよ!」とファンに伝える。その後、シングル曲『逆光×礼賛』『純愛カオス』など9人とファンで作り上げてきたナンバーを立て続けに投下し、浜崎香帆は「TPDが大好きだー!!」と声を上げ、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。そして中盤では、神宮沙紀、飯田桜子、櫻井紗季による派生ユニット・ぐーちょきぱーがラストステージにふさわしいメッセージソング『世界はわたし中心に回ってる』や、とにかく盛り上がる『ハジケソーダ!』で個性豊かな存在感を見せつけた。




 ライブ後半では、最新シングル『TRICK U』を披露し、セクシーなダンスパフォーマンスで魅了させる。さらに今回の公演のサブタイトルにもなった『SHINY LADY』では、卒業するメンバー、残るメンバーそれぞれがより輝いてほしいという想いを込めて、力強く歌い上げた。

そこからは新生TPDの真骨頂である激しいダンスナンバーのオンパレード。『FREEDOM』『SURVIVAL!!』『DREAM TRIGGER』『BE BORN』『BRAND NEW STORY』とアッパーチューンで畳みかけ、懸命に踊り歌い続ける姿にファンも大きな歓声で応える。

ラストナンバー『ナガレボシ』では、イントロの部分でメンバーが円陣を組み、ライブ前に楽屋で行う「WE ARE TPD!せーの、ダー、ヨッシャー!」と掛け声を上げ、気持ちがひとつであることを確かめる。5年間のいろいろな想いがこみ上げ感極まって、歌い出しの脇あかりが涙ながらに声を震わせ歌い出す。等身大の気持ちを綴った歌を丁寧に丁寧に届けて本編は終了した。深々と長い時間お辞儀をする姿が印象的だった。

 アンコールは、メンバー紹介ダンスナンバー『WE ARE TPD!!』で始まり、不在の小林晏夕のパートもあり、会場のファンは大きな声援を送る。そして結成時から歌い続けてきた初めてのオリジナル曲『DREAMIN’』をフルサイズで披露。小林のパートはメンバー全員とファンで歌いあげ、会場はひとつになった。

 MCで飯田桜子は「私にとって東京パフォーマンスドールは生活の中心でした。学校が終わったらすぐリハーサルで、まわりの友達が遊んでいるときもライブやリハーサルでしたが、私にとってその生活は悔いがあるものではないし、むしろ誇りに思えるもので、東京パフォーマンスドールのメンバーになれて心から良かったって思っています。約5年間、東京パフォーマンスドールは青春でした。今まで芸能界のことしか知らなかったですが、昨年からWEGOのスタッフも始めその活動を通して、外の世界のこと知るようになって、新しい飯田桜子に出逢うために、(今回卒業という)決断をしました。本当に本当に幸せでした。大好きなメンバー、スタッフさん、関係者さん、TPDファミリーに出逢えて、私は本当に幸せでした。たくさんの応援、ありがとうございました。これからも私の大好きな東京パフォーマンスドールをよろしくお願いします。ありがとうございました!」と気持ちを伝えた。

 神宮沙紀は「本当にこのメンバーで良かったです。私1人じゃ実現できなかったことも、この9人だったからこそ叶えられた夢がたくさんありました。この最高なメンバーだったからこそ5年間がんばってくることができました。正直楽しかったこともたくさんあったけど、つらいこともたくさんあって、でもそれでもまだ頑張りたいって思わせてくれたのはここにいるファンの皆様全員です。約5年間の活動に悔いは無いですし、芸能活動をいったんやめて学業に専念して、この先新しい私を見つけて、新しい挑戦をもっともっとしていきたいと思いました。(突然の卒業発表で)みなさんを驚かせてしまいましたが、このような決断をいたしました。今回のライブは(残る)6人にとってはこれから先につながるステージだったと思います。私がいなくなってもここにいる全員は応援してほしいですし、私もたまにリリイベに行きます!(笑)。東京パフォーマンスドール・神宮沙紀の応援、本当に本当にありがとうございました!」と神宮沙紀らしく笑いを交え、ファンに報告をした。

 小林晏夕は直筆メッセージで「『でも 忘れないでいて サヨナラの向こうでも 繋がっていること 君の言葉が勇気をくれる』 東京パフォーマンスドールの小林晏夕として過ごしてきた5年間を応援して頂き 本当に本当に、ありがとうございました。私は、歌って踊ることがなによりも大好きなので、また新たなステージに立てるように前を向いて頑張っていきます。 小林晏夕」と届けた。

 そして結成当初に行っていた舞台「PLAY×LIVE『1×0』」の代表曲『The Perfect Day』を涙と笑顔でぐちゃぐちゃになりながらも、まっすぐに歌った。さらにダブルアンコールでは、数多くのライブを締めくくってきたライブナンバー『RAISE YOUR HANDS』で、明るく全力の笑顔を届け幕を閉じた。

 6月にリリースする7枚目のシングル『Shapeless』(TVアニメ『BEATLESS』2クール目エンディングテーマ)は、高嶋菜七、上西星来、櫻井紗季、浜崎香帆、脇あかり、橘二葉の6名による新体制でスタートする。卒業した3人の分の想いをのせて、より飛躍してほしいと心から願う。