北原里英卒コン AKB48盟友も勢揃い、みんなに慕われた”きたりえ”の新たな船出

アイドル 公開日:2018/04/14 67
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4月14日、NGT48キャプテン北原里英の卒業を記念したコンサート「北原里英卒業コンサート~夢の1115日新潟の女になりました!~」を新潟・朱鷺メッセで開催した。

AKB48単独コンサートで、北原里英NGT48のキャプテンとしてAKB48から完全移籍することが発表されたのが、2015年3月26日(木)。その日から、1115日の時が経ち、ファンから愛され、メンバーから慕われ、スタッフから信頼されたNGT48初代キャプテン・北原里英が、10年間在籍してきたAKB48グループからの卒業の時を迎えた。

オープニング映像でNGT48としての軌跡映像が流れ、冒頭からしんみりした雰囲気になる中、神妙な面持ちでステージに登場した北原。そこから一転、まさかの音程で歌う『大声ダイヤモンド』ならぬ『北原ダイヤモンド』を披露し、メンバーも「わー!」とずっこけて会場は大きな笑い声に包まれた。

北原は、「10年のアイドル人生で最高の1日にしたいと思います!」と笑顔で宣言し、AKB48人生10年の集大成となるコンサートがスタート。セットリストは、ユニット曲のメンバーの人選も含め、北原自身が考えたもの。メンバーの希望を叶えながら、その個性を生かす内容に、清司麗菜や太野彩香たちも「本当に嬉しい」「夢が叶った」と感動しきり。序盤は、10年間のAKB48人生を振り返る内容で、所属したチームBやチームK、派生ユニットのNot yetやチームサプライズ、さらには兼任をしていたSKE48の楽曲と、他のメンバーが体験していない稀な変遷を辿ってきた北原らしい多彩な構成となった。





中盤には、指原莉乃や横山由依、向井地美音ら姉妹グループのメンバーが次々にステージに登場。北原が移籍の際の支えになったというTPE48の阿部マリアも海を越えて駆けつけ、先輩・同期・後輩を問わず多くのメンバーから慕われた北原の人柄が実現したサプライズが起こり、会場もまた一段と盛り上がりを見せた。

指原は「移籍が決まった時どうなるんだろうって心配したけど、新潟のみなさんにもメンバーにも愛してもらってよかったね」と、地方組としてAKB48に加入当時から苦楽を共にした仲間らしくねぎらいの言葉をかけた。

その後も、娘のように可愛いと公言しているNGT48のメンバーたちと、『Choose me!』など自身を代表する楽曲を、オープニングで宣言した通りに心から楽しみながらパフォーマンス。その姿からは、アイドルとしての姿をファンの皆様の目に焼き付けてもらおうという北原の想いが伝わって来るようだった。

アンコール後には、メンバーからの手書きメッセージがスクリーンに映し出される中、NGT48カラーである深紅のドレスに身を包んだ北原がステージに。卒業ソングにして10年のキャリアで初のソロ曲『私のために』を切々と歌い上げた。間奏では、「決して楽しいことばかりではなかった10年間、私を救ってくれたのはここ新潟です」と新潟への感謝の気持ちを伝えた。

メンバーたちは、北原を囲み、手を握り、抱き合い、見つめ合うなど、それぞれの形で愛するキャプテンとの別れを惜しんでいた「私をアイドルにしてくれた人」として
北原を心から慕う荻野由佳は、「ひとりで前を向いて歌っている姿、素敵でした」との言葉をかけた。

そして北原は、メンバーをステージに残し会場を出て、NGT48がお披露目したときの再現のように船に乗り込み信濃川へ出航、で手を振り旅立っていった。

北原里英は、4月18日(水)に行われるNGT48劇場での公演を持って、正式に卒業となる。


ⓒAKS