乃木坂46 3期生舞台、魅力あふれる星の住人たちの存在感

アイドル 公開日:2018/04/08 81
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200カ国以上の国で翻訳され、約1億5千万冊を超える発行部数を誇る、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの代表作「星の王子さま」が、21世紀の今を生きる人々に歌や可愛いダンスで綴るシニカルSFファンタジー「星の王女さま」として生まれ変わり、乃木坂46第3期生8人のメンバーが挑む。さらに演出を担当するのは、ミュージカル「監獄学園」などで高い評価を得る新進気鋭の畑雅文氏とあり注目度は極めて高い。




原作通りに砂漠へと不時着してしまったパイロット(リンドバーグ=梅澤美波)が出会ったのは、星の王子さまはなく星の王女さま。(王女さま=伊藤理々杏)もちろん、この不思議な出会いとなったパイロットのリンドバーグと王女さまが渡り鳥を使い宇宙船の修理をするため様々な星を巡るのだが、この星々が「偽装キラキラ女子の星(さなえ=阪口珠美)」「キャリアウーマンの星(ナオミ=中村麗乃)」「流れ星(紀伊国坂=佐藤楓)」「潔癖症の星(マヤ=吉田綾乃クリスティー)」「オタクの星(どれみ=向井葉月)」と実にユニーク。

この個性豊かな星々には現代を生きる人々が躓きがちな、抱えがちな問題がギュッと詰め込まれており、1つ1つの星で問題を解決しながら個々が成長を遂げていくのだが、実は一番成長していたのは…、そして、星の王女さまと仲違いのあったバラ(岩本蓮加)との深い絆の行方は…。と語りたくても語れない感動のエンディングまでは、笑いや心揺さぶる会話、可愛い歌にダンス、そして時にグサリと心に響く言葉などが、スピーディーに展開されるというハイクオリティな舞台に仕上がっている。

また、ただでさえ個性豊かな乃木坂46第3期生メンバーが挑む魅力あふれる星の住人たちの存在感は圧倒的。中でも「オタクの星」住人ドレミ役に挑む向井葉月のオタクっぷりは必見だ。この乃木坂46第3期生メンバー8人の掴んだ新たな境地、新たな表情を見逃す手はない。

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