日本一やかましいアイドルGRAZIE「他のアイドルとは違う個性」

アイドル 公開日:2014/03/22 8
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3月26日(水)に1stシングル『ふつうのうた/お姉ちゃんの恋人』を発売するGRAZIE。


365日いつでも新メンバー募集をするなど、数あるアイドルグループの中でも変わった動きをするGRAZIE。メンバーである桜木 美香、中野 陽日、古谷 爽香、野島 朋華に話を聞いた。

(GRAZIEインタビュー前編はクリック!)



―温ったかいメンバーの魅力を個々に分析したいと思います。まずは、陽日さんの魅力や個性から教えてください。

桜木 美香(以下:美香)
GRAZIEの中で、一番女の子しています。

野島 朋華(以下:朋華)
一見ホワホワな感じなんですけど、すごくしっかりしているように、そのギャップにビックリするときがあります。

古谷 爽香(以下:爽香)
そして、偏差値66と頭がいい!―美香さんは、どうですか?

爽香
リーダーって感じです。

陽日
GRAZIEのお母さんです。

爽香
あっ、そうだね。間違ったときはちゃんと「それは違う」と怒ってくれるように、そこがお母さんみたい。家族のご飯を美香ちゃんが作ってるそうですし。

美香
せめて、お姉ちゃんにはならないのかな?!(笑)。

朋華
お母さんみたいな温かさがあるってことだから、それでいいんだよ。

美香
わたし、下に4人兄弟がいるので、普段からそういう面が出てしまうんですね。でもGRAZIEに関しては、あまり歳の差を感じないというか、友達感覚でいます。

―次は、朋華さんのことをお願いします。

爽香
変わり者なんですよ。いつも首から、りらっくまのの黄色い小銭入れをぶら下げているところとか、変ですよね。しかも、『ぴよたん』って名前までつけてるんです。

朋華
これ、あとで知ったんですけど。初めてこの4人で会ったときにも、わたしは首からぶら下げていたんですね。それを見て、3人ともどん引きしていたそうなんです。でも、自分としては可愛いし、お気に入りだし、便利だしと使ってます。

陽日
あとですね、ともちゃんの好きなタイプが、自分の毛を集めてくれる人と聞いて、それにも「?!?!?!」となりました。

朋華
それが嬉しいんです。あと、わたしのライブ中の飛び散る汗がかかったら喜んでくれる人。そういう人にはキュンとしちゃいます。

美香
ホント、変わってる子なんですよ。ケータイゲームをやりながら、そのゲームの歌とか普通に歌ってるし。そこでちょっかいを出すと、「ホント辞めて!!」とキレるように、完全に自分の世界に入っちゃってる子なんです。

陽日
だからこそ、そのときの反応が面白くて、何回もちょっかいを出しちゃいます。

―最後は、爽香さんですね。

朋華
不思議な子っていうか、天然?!。なんでこの会話の流れの中で、この言葉が出てくるの?ということも多いからね。

美香
これ、性格とは関係ないですけど。爽香の家にはトカゲとかカメレオン、蛇などの爬虫類がいっぱい居るんです。今年のお正月に、首に蛇を巻いた姿の年賀状をもらったときはビックリしたもん。

爽香
あれは、爬虫類好きなお姉ちゃんに、無理やり巻かれたんだよぉ。わたし、トカゲは大丈夫だけど、さすがに蛇は苦手です。

朋華
あとですね、わたしに「ねぇねぇ」と声をかけてくるから、「えっ、何??」って反応するでしょ。そうしたら、「なんでもない」って言うならまだわかりますよ。この子は何も話すことなく無視しちゃいますからね。さすがに、どうリアクションして良いのか困るっていうか、ビックリです。

陽日
GRAZIEの場合、メンバーみんな違う性格だし、一人としてかぶらないからこそ良いんだと思います。

美香
たまに意見を言い合うことがあっても、しっかり話しあいをします。けっして喧嘩になることはないです。あと、メンバー内で言いたいことがあったら、LINEで「ここはこう直して欲しい」と全部言い合うし、言われたほうもみんな、「わかった、気をつける」となるから、絶対に喧嘩になることはないです。

陽日
それにLINEのほうが、目の前では言いにくいこともみんな落ち着いて言えるから、それがいいんです。

―GRAZIEは、3月26日(水)に1stシングル『ふつうのうた/お姉ちゃんの恋人』をリリースします。まずは、『ふつうのうた』の魅力から教えてください。

陽日
楽曲だけを聞くと、すごく楽しい、ファンの人たちと一緒に盛り上がりたくなる内容です。歌詞に関してですが。人って…とくに女の子は、"人と合わせたがる傾向"があるじゃないですか。お揃の服くらいならいいんですけど。好きな人が一緒になると、「えっ、なんで?!」となっちゃうと思うんです。そのもどかしい気持ちを歌詞にしたのが『ふつうのうた』なんですけど。きっとわたしが同じ状態になったら、「好きな気持ちに嘘はないし。友達に気を使うくらいなら、わたしは「好きです」と告白しちゃうな」と思いました。わたし、「こうだ」と思った気持ちを隠したり誤魔化すことは出来ない性格だからね。

朋華
わたし、この歌に出てくる女の子のように、「人と一緒になるのは嫌!!」と思う性格なんです。さっき出た首から下げてる小銭入れも、まわりの子たちが、それをすることが便利なんだと思ったとたん、わたしの真似をし始めたんですね。それを見て、わたしは逆に、首から下げるのを辞めちゃったくらい、人と同じことはしたくない性格です。

美香
『ふつうのうた』の中には、メンバーそれぞれが言ってるセリフが入ってるんですけど。それって、メンバーそれぞれに自分で考えた言葉なんです。わたしは、「んにゃことねぇよ!」と言ってます。

陽日
わたし、「でもな、ちゃんと好きとか言うてみたいねん…?」のところです。こういう言葉って、恥ずかしくて口では言えそうにないです。むしろ、メールでとか言いそう。

朋華
わたし、「うわぁぁ、やべぇ!やっちゃったよっ!」とセリフを言ってるんですけど。わたし自身が、すごいドジで、いつも行動が遅いし、忘れ物も多いように、「うわぁぁ、やべぇよ!」と思うことが多いんです。だからこのセリフも、すごく感情を込めて言えました。

爽香
そのセリフって、わたしが「でも…でも、なんかどうしたらいいか、分からなくなっちゃったの」と言ってる時に、かぶるように入ってくるんですよ。むしろ、わたしのほうが「やべぇ!」感じなんです(笑)。

美香
『ふつうのうた』に入れたメンバーそれぞれのセリフには、ぜひ注目して欲しいのと。この曲自体が、カラアゲと生クリームと蕎麦が混じっているような、美味しい要素てんこ盛りの内容になっています。

朋華
この歌、『ふつうのうた』と言ってますけど、ぜんぜん普通じゃないです。むしろ、そのギャップを「あれっ?!」と楽しんでもらえるんじゃないかな?!

爽香
歌詞も、ストーリー性があったりするしね。

朋華
曲調がコロコロかわっていく感じも、テンションのコロコロ変わりやすいGRAZIEに合ってると思います。

陽日
それくらい、歌ってても楽しい楽曲です。―2曲目に収録した『お姉ちゃんの恋人』ですが、いきなり司会者の前説から始まるところが楽しいですよね。「メンバーの中野陽日さんは、4度目にしてアルコールランプの火を消すことに、成功したそうです」という、微妙に意味不明なところも「なんかいいなぁ」と思いました。

中野 陽日(以下:陽日)
でも、ホントにアルコールランプの火を消すのって難しくないですか?

3人
えっー、簡単でしょ!!

陽日
『お姉ちゃんの恋人』はゆったりとした、しかも昭和歌謡っぽくて、わたしはすごく好きです。わたし、一人っ子なんで、あまりよく歌詞のことをわかってないんですけど。でも、わたしも、もしお姉ちゃんの恋人のことを好きになったとしたら、この歌のように、神様にしかわからない秘密にすると思います。

―けっして、好きという気持ちに嘘を付きたくないから告白する…とは、ならないんだ。

陽日
もし大好きなお姉ちゃんがいたとしたら、さすがに、それは言えないです。

―美香さんは、どうですか?

美香
わたし、「お姉ちゃんの恋人に恋するなんて、あり得ることなの?」と最初に思いました。でも、世の中では実際にあり得ることだったりもするじゃないですか。だから、「もし、自分がそういう立場になったら?!」とも考えたんですよ。そしたら「やっぱり、言えないな」と思いました。

―朋華さんは、どうですか?!

朋華
『お姉ちゃんの恋人』は、失恋の曲なんですけど。曲調はすごく明るいんですよ。そこが逆に切なくなるというか。明るく失恋の想いを歌っているから、胸がシュンとしちゃいました。

―爽香さんは?

爽香
わたし、実際にお姉ちゃんがいるんですけど。「もし、自分がお姉ちゃんの恋人を好きになったらどうなるんだろう?!」と想像もしたんですけど。きっとわたしなら、たとえ好きになったとしても、この歌と同じように、気持ちを伝えることなく、そのまま恋は終わっていくんだろうなと思いました。あと、この歌は「中古の車に乗って」と始まるんですけど。その気取ってない感じが、逆に「いいなぁ」と思ったんです。へんに新車に乗ってる若い男の人よりも、ぜんぜん好感を持てます!!

―『ふつうのうた』『お姉ちゃんの恋人』、2曲ともインパクトを持ったタイトルじゃないですか?

朋華
そうなんです。しかも『ふつうのうた』と言ってるのに、曲を聞くと、ぜんぜん普通じゃないから、ライブでも、聞いた人たちが「あれっ?!」と嬉しいビックリをしてくるんですよ。そこも、GRAZIEらしさなんだと思います。

―GRAZIEって、変わったタイトルの歌も多いと聴きました。

美香
『ヒュルリラヒュルリラ』とか。

陽日
『JUMPダLOVER』とか。。

朋華
『一撃必殺 』とか。。。

陽日
他にも、『I'm ハラペコ』とか、いろんなタイトルがあります。

―GRAZIEは現在、毎週末に新宿レッドノーズで定期公演を行っています。

美香
ここに来ると、かならずGRAZIEのメンバーと会えます。定期ワンマン公演では、毎回いろんな衣装を着て登場しています。これまでにも、着ぐるみや巫女さんの格好でライブを演ったこともありました。

陽日
ちゃんとした衣装でも歌ってるんてすけど。そうじゃない面も楽しめるのが、GRAZIEのワンマン公演の見どころだと思います。

朋華
しかも、シングルのリリース時期には、対バン・イベントも含め、数多く出会える機会が用意されているので、すっごく楽しみにしています。

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―最後に、メンバーひと言ずつ言ってシメようか。

爽香
まずは、まだまだ知名度も低いGRAZIEなのに、私たちを応援してくださるファンの人たちに「ありがとう」と言いたいです。私たちも、ファンの人たちと一緒に夢を追いかけ続けたいように、これからも一緒に夢を追いかけてくれる人たちと繋がっていきたいから、たくさんの人たちが会いに来てくれたら嬉しいです。

朋華
『ふつうのうた』も『お姉ちゃんの恋人』も、聞くと「あれっ?!」と引っかかる部分が多いように、たくさん聞いてもらって、メンバーの個性や、GRAZIEだからこその個性も感じ取ってもらえたら嬉しいです。

美香
私たちは、ファンのみなさんをROSSO(イタリア語で赤)と呼んでいるんですね。赤はセンターの色なので、私たちにとってのセンターはファンのみなさんなんです。そんなGRAZIEのROSSOをもっと増やして、これからも、みんなで一体化していくライブを作り続けていきたいです。

陽日
アイドルの集まったライブ会場を、GRAZIEを通して笑顔で埋まるくらいに変えていきたいです。『ふつうのうた』も『お姉ちゃんの恋人』も、他のアイドルさんとは違う個性を持っているので、そこへ興味を持って欲しいです。そのうえで、CDを通してでもいいから、「一度ライブを観てみたい」「またライブに足を運びたい」と思ってもらえるように、これからも全力で頑張り続けたいなと思っています。

【リリースイベント開催決定!】3月30日(日) GRAZIE 1st SINGLE "ふつうのうた" 発売記念イベント入場無料![会場]秋葉原AsoBitCity[開場]19:20 [開演]19:30(TEXT:長澤智典)


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