「日本一のセクシー」大人アイドルprediaが魅せる肉食女子の本音

アイドル 公開日:2015/12/23 0
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大人アイドルとして活動するpredia。年末12月29日にはZepp Tokyoでpredia5周年となるワンマンを開催、その勢いのまま4thシングル『刹那の夜の中で』を2016年1月27日に発売する。湊あかね、青山玲子、林弓束に話を聞き、prediaのセクシーに迫る。



-「日本一セクシーな「惚れる」大人アイドル predia」が売りなのですが。

3人

はい。

-セクシーに魅せる中で、普段気をつけていることは有りますか?

青山玲子

いろんなセクシーがあると思うんですけど、曲もそうですし、ダンスも、自分たちだからこそできるっていう…自信をもっているところが、まず一個セクシーに繋がるところなのかな?って思って、やっぱ、この大人アイドルってだけあって、ボーカルだったり、ダンスだったりとか、ひとりひとり家で表情とか研究して、ステージに持ってきているんです。prediaの世界感そのままが、「あっ、セクシーだな」ってみんなが思ってもらえるように、作っているんで、広い視野でセクシーを見て欲しいなって思います。まあ、「ここの表情が!」っていうのもあるんですけど、全体像として、やっぱ、セクシーを。みんなが、10人が共通して意識を持ってるから、その中でやっぱ、年下の子とか、最年少とか、全然キャラが明るい子とかも、やっぱステージになったら、全然違うんですよ。MCはほわ~としているのに、「えっ?なんだったの?今のMC」って思うくらい、ステージで曲が始まったらガラリと雰囲気が全然変わるのでその変わりようとかも、ちょっと1個のセクシーさかな?って。

湊あかね

ギャップというかね。

-これ、青山さんだけガーターベルト履いてますね。特例なんですか?

青山玲子

prediaの「吐息お姉さん」という、このメンバーの中で一番セクシーなキャッチフレーズをやらせてもらっているので、やっぱ、ここはガーターベルトで気合いを入れなきゃ!って。

-他のメンバーから、私もガーター履きたいってなかったんですか?

青山玲子

いや、まったくないですね。小物でハットの子とリボンの子がいるんですけど、ハットとリボンは私もつけたいってのは聞いたことはあるんですけど、ガーターベルトつけたいって言われたこと、誰からも1回もないです。

湊あかね

そこは、似合う子がさ。

林弓束

まあ、確かに。わたしも似合うんだったらつけてたいよ、そりゃ。

湊あかね

えっ?つけたいの?ゆったん。

林弓束

うん。つけたい。れいちゃん(青山)がいつも、カチャカチャってやってんの、いいな~って見てるから。

-いいな~って。

湊あかね

もう手慣れてるよね。

林弓束

手慣れてる。

青山玲子

あたし、日本でいちばんガーターベルト付け替えてる女だと思ってます。

-日本で一番?

青山玲子

う~ん、アイドルの中で一番。

林弓束

まあ、アイドルでガーターベルト履いている人はいないもんね、あんまり。

林弓束

れいちゃん(青山)ほどガーターベルトが似合う女子はいないと思ってるんで。

青山玲子

ありがとう。セクシーって不思議ですよね。だって、他のメンバーの方が露出はしてるけど、このヒモの感じで隠れてエロく見えるって。

林弓束

これどうなってるんだろう、ってのがいいんじゃない?これ、どこに繋がってるんだろう、みたいな。

湊あかね

想像するのが。

林弓束

エロい。エロい。

-私が一番セクシーだっていう自覚はあるんですね?

青山玲子

一番わかりやすく、パッケージとして出しているのは私かな?とは思います。

-どう思います?林さんは?

林弓束

いや、そりゃまあ、わたしだって自分が一番セクシーだと思ってます。

-負けてはいられない?

林弓束

負けてはいられない。胸も一番出してますし。ただ出し過ぎて、ちょっとありがたみがないって言われるんですけど。まあそこはポリシーを持って。

-胸を出していくと。

林弓束

ぽっちゃりとか、ムチっとしたのが好きな人とかは、ぜひ、私のところへ。prediaにもいろんな10通りのセクシーが、ホントに各キャラがあるし。セクシーによっても色々あると思うので。誰かひとりくらいは刺さるセクシーさがあるんじゃないかな?

-ぽっちゃり担当ってことですね!そのグイグイ来る感じも肉食ですよね。

林弓束

今回の曲は、すごく肉食女子な感じなので、グイグイ行きます!

-肉食系のライバルは?

林弓束

肉食でセクシー?アイドルでいなくないですか?

-恵比寿マスカッツとか?

青山玲子

ああ~。

林弓束

なんかポップなセクシーさが、向こうはあるかな?

-E-girls?

林弓束

そうですよね。やっぱり。でも、そんなに意識していないですね。E-girlsさんはもっと意識していないでしょうけど(笑)。

-もう、独自の路線を突き進んでいく感じですか?

3人

はい。

青山玲子

けっこう前は、ぶっちゃけ、気にしてたんですけど…。

-なにを?

青山玲子

E-girlsさんですね。女の子のグループで今すごい活躍されてる方たちだから、やっぱ、追いつかなきゃじゃないけど、同じ土俵に立ちたいっていう思いがすごいあったんですけど、でも今は、自分たちが信じる道を突き進もう、って気持ちの方が大きいです。前はどこのアイドルさんがかぶってるかな?とかちょっと、リサーチしていろいろ気にしてたところはあったんですけど、でもE-girlsさんはE-girlsさんの良さがあるし、prediaにはprediaの良さがあるし…5年目にして独自の道を進めるようになったなって思います。

林弓束

周りは気にしなくなりますね。

-そんなprediaさん、2015年はどうでした?

林弓束

2015年は、やっぱりすごい早かったですね。メジャーデビューして1年経った年でもあるんですけど、今までに出来なかったような、夢だった東名阪ツアーが年に3回も叶ってしまうという。ホントにツアーも出来たりとか、経験値をずっと上げられて、またひとつ上へステップアップできたかな?Zepp Tokyoが年末には決まっているし。

青山玲子

2015年はたぶん、ファンの人に一番会ったのが多い年でした。メジャーデビューしてからイベントが増えたっていうのがあるし、テレビとかで見てもらうのも、2015年が一番多かったんです。だから、そういう意味で、すごい、駆け抜けた感はあるんですけど、でも、やっぱり、もっともっとっていう気持ちがまだまだあります。

-では、セクシーを突き進むためにも、2016年はどうしますか?シングルの発売も来年早々ですし。

林弓束

年末にZepp Tokyoがあるので、それを成功させて、次の2016年は、やっぱりそういう規模クラスのツアーを組みたいなっていう。

-Zepp ツアー。

林弓束

Zeppツアーとかやりたいですね。それで、今までは東名阪が多かったんですけど、ツアーは。もっと九州に行ったりとか、東北に行ったりとか、北海道に行ったりとか各地をまわって、もっともっとprediaのことを知ってもらいたいなって。

青山玲子

全国行きたいね。あとは、男性に向けたセクシーさってわかりやすいですけど、やっぱ、女性にも受け入れてもらえるセクシーさを2016年は出していきたいなと思ってます。

-明確に言うと、なにかあります?

青山玲子

そうですね。やっぱ、男性って直接的なエロスだったりとかそういうものが好きだと思うんですけど、女子って「綺麗セクシー」とか「かわいいセクシー」とか、なんて言うんですかね、まあ、おしゃれなものってちょっと表現が稚拙ですけど…なんだろう。もうちょっとprediaも、ポップなセクシーさがあるんだよってところをわかって欲しいなって。

林弓束

ホントに曲とかも、私たちと同年代の女の子が絶対共感してもらえる歌詞だったりするので、今ホントに肉食女子が多い中で、ああこういう気持ちわかるなって、多分女の子が思ってもらえると思います。きっと恋愛で悩んでる女の子とかには、すごい刺さる歌詞がたくさんあると。

青山玲子

めっちゃあります!

林弓束

男に騙されてる女の子も、肉食女子で男の子にガツガツいきたい女の子も、誰にでも刺さると思う。20代後半の大人ならではっていうか。

-みなさんも20代後半になったりで、今後は考えますか?

青山玲子

ここまでの年齢になると、逆に全然気にしなくなってきちゃって(笑)。

林弓束

ありがたいことに、大人アイドルって「大人」がついてるので、もうホントに下手したら80歳までも全然できるなって。

-80歳(笑)。

青山玲子

80歳はちょっと。

林弓束

80歳も大人ですから。

-80歳は老人じゃないですか。

青山玲子

老人アイドルになっちゃうから。

林弓束

じゃあ、「大人」がいつの間にか「熟女」になって熟女アイドルが老人アイドルに。

青山玲子

カッコイイ。熟女アイドルって。確かにないかも。

林弓束

日本一セクシーな「惚れる」熟女アイドルだよ。

-熟女アイドルっていないですからね。

青山玲子

ちょっと色物感あるけど…。

林弓束

まあ、そろそろね、30代突入するメンバーが何人もいるので、まだまだイケルなとは思ってます。年齢を重ねるごとに出てくる色気もあると思うので、

青山玲子

黒木瞳さんみたいに年を重ねたいですよね。

青山玲子

そりゃ日本の女子がみんな思ってる(笑)。

-みなさんも、目標にされる女性になりたいですね。

林弓束

そうです。ホントに、肉食女子のみなさんに聴いてもらいたいです。

-女性が強いから、みんな肉食女子になってもいいんですもんね。

湊あかね

これを聴いて、草食男子はヤバイなって思って欲しいし。

青山玲子

ちょっと増えすぎてる、草食。

-草食男子が増えちゃってますか。

湊あかね

草食男子が多いですよね?だから、こんな女の子に肉食にさせてちゃマズイなって、男子のみなさんが思った方がいいと思うんですよ。

-なるほど…スミマセン。

湊あかね

だから、草食男子を目覚めさせる肉食系女子ソングなんです!女子がリードするんじゃなくて、男子がリードしてくれる世の中になって欲しいなって。

青山玲子

あと、ちょっとMな人にはぴったりかな?って。

-M男にいい?

湊あかね

はい。M男性は。

青山玲子

M男に捧げる曲です。Sな人は共感してもらったら。


predia LIVE Information

predia 5th Anniversary party

★日時 2015年12月29日(火)

★会場 Zepp Tokyo

★時間 開場 17:00 / 開演 18:00

 

 

2016年1月27日リリース

Major4th Single『刹那の夜の中で』


※本記事は掲載時点の情報です。

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