SNSの「グラビアアイドルになりたい」という何気ない書き込みをきっかけに現事務所に応募し、昨年3月に『週刊プレイボーイ』に掲載され、一気に注目された乙陽葵。
152cmのミニマムなかわいい容姿に人懐っこい笑顔と、香川弁が素朴な雰囲気を醸しながら、B90-W52-H85(cm)というみごとなプロポーション、そのたわわなバストサイズは堂々のIカップで、水着からほぼほぼ溢れる“上胸”のむちむちを“乙パイ”と呼び、グラビア界を席巻。デビュー数ヶ月で紙の写真集『なんがでっきょん』 を発売、さらに好評につき、撮り下ろし+ベスト版のデジタル限定写真集を追加で2冊発表するなど、勢いが止まらない彼女が待望の1stDVD『ミルキー・グラマー』(竹書房)をリリース。記念のイベントが秋葉原・ソフマップで開催された。
春の訪れを告げる桜色のビキニで登場した乙。「(水着からこぼれたバストを指でさして)ここが乙パイなんですけどね。乙パイが分かりやすいようにあえて小さめの水着を選びました。自分のですー」とにっこり。記念すべき1stDVDは、12月に沖縄で撮影。「写真集も沖縄だったので2回目なのですが、今回映像作品なのでめっちゃなんか大変やなって思いました」と苦労したと吐露した。設定について聞いてみると「先輩の元カノが先輩をストーカーしてて、私はその先輩の彼女役なんです。けっこう清楚ウリじゃないですけど、私キャピキャピしてるじゃないですか?だけどなんかこう写真では伝えられないようなのが映像で伝えられたかなって。私からしたらけっこうえちえちなんです(笑)。ちょっと違う乙陽葵が見られるかなって思います」と照れ笑い。
「黄色ビキニでめっちゃ走ってたり、テニスしとったんが結構いい感じに似合ってたかな♡あと洗車もやりましたけど(車高が)高いし…いつまで私洗ったらええんやろ?みたいなこと言いながら頑張りました」と振り返り、えちえちなシーンについても追求してみると、「お風呂かな。あとベッドのシーン。お風呂はおっぱいを先輩に洗ってもらってるというか、マッサージしてもらってて、ベッドではなんかねえ、ストッキングに手入れたりとかしちゃってー、恥ずかしかったなあ、あれ。やっぱり(グラビアの)先輩方がスゴいなと思いました」と初々しいリアクション。
そんなデビュー作を採点してもらうと「86点」と刻んだが、「やっぱり抵抗があったんですねー。今まで面積小さめの衣装での撮影がなかったんです。下乳も禁止やし、Tバックも禁止やし、結構制限あるんですけど、このDVDでなんかちょっと制限ゆるくなって、私的には過激になったかなと思ってます」と分析。また本作を購入して視聴したそうで、「最初は全部観れなくて。でもなんか自分で観て、みんなにこんな感じやでってを伝えないかんと思って、始めから最後まで観たんですけど、自分が思ってる以上に良い作品が出来たなあって。ファンの方にも結構好評で、「すごいよかったよ」とか、「なんか設定がめっちゃ好き」なんてDMがよく来るんで嬉しいですね」と満足げに話した。
デビューしてちょうど1年となるが「私の人生変わったなーって思います」と振り返り、「普通に香川から出てきたんですけど、自分がグラビアするなんて、まず想像もしてなかったですし、デビューする前してみたいなあっていう、ちょっと軽い気持ちでこの業界に入ったんです。まあやってみて、無理やったらやめよう、でも後悔はしたくないからやるだけやってみようみたいな感じで今に至るんですけど、スタッフのみなさんが押し出してくれたおかげで今の私がいるんで、凄い良かったなと思います。地元の友だちもみんな雑誌出るたびに、SNSをチェックしてくれて、LINEとかで「買ったよ」「頑張ってるね」って応援してくれています」と笑顔を見せた。
乙は5月に初のトレーディングカードが発売される。5月13日には、AKIBAソフマップアミューズメント館でイベントも決定している。