グラビア界には意外といない八重歯が可愛い“みずきっす”こと高梨瑞樹。163cm B85-W62-H92(cm)の均整の取れたナイスバディはFカップがぷるん。弾ける笑顔とノリの良いキャクターは業界内外で人気が高い。そんな高梨の1年ぶりとなる新作DVD『Q』『A』(エアーコントロール)2作合同のリリースイベントが、秋葉原・ソフマップで開催された。
ピンクのビキニで登壇した高梨は「3カ月おきにDVDイベントをやってた時代でも緊張してたんですが、今回はみんな来てくれるかなとかドキドキしながら会場入りしました」と久しぶりの秋葉原に些か緊張気味。
2作とも同時期に沖縄で撮影したという今作。「撮影スケジュールは3日間でで2本取り終える予定だったんですけど、監督と天気の相性が本当に悪くて 笑。室内で撮影の時はめっちゃ晴れてるのに、じゃあ外で撮るぞっていうと雨降りだしたりして、結局5日間掛かってオフ日がなくなっちゃいました」と回顧。
「『Q』は私の語りも入ってて、当時の気持ちとか葛藤みたいなものとか、これからどうしていこうかなっていう、自分の将来への“クエスチョン”みたいな感じの意味もちょっとあったりして、『A』の方は、この仕事で頑張っていこうという決意みたいな意味のアンサーのAになっています」と、高梨の過去と現在を辿ることができる、ある意味集大成な作品。
『Q』の内容について聞いてみると、「初期の頃の私というか、デビュー時の初々しい頃を意識して撮りました」。「『A』の方は、だんだんグラビアにも慣れてきた状態で、大人になって来た私です」と説明。「私一本目のDVD撮影が本当に初めてのお仕事だったので、右も左もわからず監督に言われた通りにやってたっていうのをリアル再現した感じで、キャッキャした当時のなんか懐かしいようパッケージでもあるかなって思います。王道な感じですね」と、初々しい“みずきっす”が楽しめるそうだが、中でも印象的だったのが制服を着たシーンだそうで、「ほんときつくて 笑。サイズじゃなくて見た目ですよ。現場でも“あーこれは無理だね“って。だからもう着ないと思います。最後にしたい…。見納めしてください」と制服卒業宣言が飛び出した。
『A』については「やっぱり衣装全体が『Q』に比べてもだいぶセクシーになっています。やっぱりこのジャケットもかなりセクシーになってるんじゃないかな。あとはプールのシーンがあるんですけど、この黒のチューブトップ水着で誘惑して、クリームを塗ってもらうシーンで、DVD撮るのも久しぶりだったのですごく恥ずかしくて大変でした」と振り返った。
昨年12月に25歳になった高梨に、2023年の抱負を聞いてみると、「グラビアの仕事を、もっともっとして行きたいなというのもありますし、幅広くいろんなジャンルで活動できたらいいかなと思います」と意欲を見せ、記者陣から「痩せた?」と問われると、「3Kg痩せました!お散歩ずっとしてるんですけど、なんか気づいたら痩せてました」と笑った。
最後に水着のポイントについて、「イベントで2着目に着るのが『A』寄せの衣装なので、1着目は『Q』寄せな初々しいピンクの水着にしてみました」とにっこり。高梨は現在、サガミオリジナルの宣伝大使に就任中。「皆さんにセーフセックスの重要性を伝えていく活動をしていますので、”セーフセックスが重要だ”ってぜひ書いていただけたら嬉しいです」と、大使の仕事もきっちりしていた。