地元・佐賀県の鉄工所勤務からグラビアアイドルに転身し、童顔な顔立ちでHカップバストというギャップで人気を博しているちとせよしのが25日、都内で「2023年カレンダー」(わくわく製作所)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。
完成した本作を手にし「今年も大きいですね(笑)」と笑顔を見せたちとせ。撮影は9月に奄美大島で行われたそうで「撮影のテーマとかはないんですけど、初めて行った奄美大島はのほほんとしてよかったですね」と回顧。お気に入りには水色と白のボーダーワンピースの胸元を大胆に開いて下着を披露している1・2月のカットを挙げ「爽やかなワンピースの中に爽やかな下着を着ているんですけど、顔が盛れているのでお気に入りです」と声を弾ませた。
ほかにどんなカットがあるのか追求されると「(5・6月のカットは)レタッチされすぎて涙袋が消えていて気になるんですけど…」とぶっちゃけて笑いを誘いつつ、シャワーを浴びているバックショットのポスターページを挙げ「元気な感じでお気に入りです。これは(9・10月の)シャワーを浴びているカットのバックショットで、Y字の衣装を着ています」とアピール。購入者にはどこに飾ってほしいかとの問いには「寝室ですかね。寝るときと起きたときに見てもらえたら嬉しいです」と提案し、自分の家だったらどこに飾りたいか追求されると「トイレですね。ちょっと部屋の感じと合わないので(笑)」と語った。
また、クリスマス当日にイベント開催となったが、ちとせは「毎年クリスマスは仕事をしていますね」といい、イベント後の過ごし方については「最近、毎日鍋をしていたので、今日くらいは何か買って帰ろうかなと思います。冬に鍋ばかりしすぎて、夏に何を食べたらいいかわからないくらい鍋をやっています。特に辛味噌系が好きで、〆のラーメンまでやるのが好きです」とにっこり。クリスマスプレゼントとしてほしいものを聞かれると「髪が多くて長いので、ちょっといいトリートメントとかいただけたら嬉しいです(笑)」と答えた。
2022年はどんな1年だったか尋ねられると「早かったですね。今年は2年ぶりくらいに写真集を出せたのが嬉しかったのと、体作りを頑張って、いろんな人に褒めてもらえたのも嬉しかったです」と笑顔で語り、来年の抱負については「今年よりもいい年にしたいですね。最近、地元(佐賀県)のお仕事をよくさせていただいていて、グラビアとはまったく関係ない県庁さんとの真面目なお仕事なんですけど、佐賀県は魅力度ランキングが最下位になってしまったので、来年はもっと佐賀のことをアピールしていければいいなと思います。M-1でも話題になったので、(佐賀県イジりネタを披露した)さや香さんに乗っかろうと思います(笑)」と目を輝かせた。
さらに、大食いタレントとしても活躍しているちとせは「一昨日くらいに収録に行きました。写真集の撮影のために大食いのお仕事は断っていたんですけど、断っていたにも関わらずまた呼んでいただけたので、来年は断らずにグラビアとの両立を頑張りながら大食いもやっていきたいなと思います」と意気込んだ。