「バーレスク東京」のトップダンサー・神山みれいが4日、都内でイメージDVD『きらめき』(コペル)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。
神山にとって初のイメージ作品となる本作のコンセプトは“トップダンサー・神山みれいとリゾート地で秘密のお泊りデート”。リゾート地ではあどけなさも残る表情をたくさん見せ、もう一つの撮影地・バーレスク東京では挑発的な目つきや仕草で色気あふれる姿を見せており、オン・オフの両方を楽しむことができる。
そんな本作を手にした感想を求められると「DVDのお話をいただいたときに、私はまだグラビアの経験が少ないので、初めてのDVDをこんなに早く出していいのかとびっくりしたのと、実際に手に取ってみて嬉しい気持ちになりました」と声を弾ませ、改めて、作品のコンセプトを聞かれると「今22歳なんですけど、見た目が大人っぽくみられるので、それを生かしてバーレスク東京のみれいちゃんと、プライベートで一緒にお出かけしているきれいなお姉さん風の神山みれいちゃんという2つの面が見られます」と説明した。
撮影は2日間かけて行ったそうで、具体的にシーンの紹介を求められると「初日はバーレスク東京で撮影をしたんですけど、この衣装と、紫色のふわふわの羽根がついた衣装を着て、あとはバーレスクっぽいピンクの水着を着て撮影しました」と打ち明け、「あと、オイルも初めて塗ったんですけど、出来上がった映像を見て“こんな感じになるんだ!”、“こういうグラビアのDVD見たことある!”って自分でも思ったので、ちゃんとグラビアアイドルとしてDVDが出せていると思って嬉しかったです」とにっこり。2日目は洋館で撮影を行ったそうで「最初はワンピースのお衣装を着させていただいて、そこから展開していきました。今回セリフがなかったんですけど、それでもストーリー性があるように見てもらいたいなと思って、表情に意識して撮影しました」と語った。
また、グラビアでの動画撮影は初体験だったそうで、戸惑いや恥ずかしさはなかったか尋ねられると「バーレスクでいつも露出の多い格好をしているので、あまり衣装に対しての抵抗はなかったんですけど、“この動き合ってるのかな?”って不安で、スタッフさんとかに聞いたら「最初は緊張してたけどどんどん動けるようになってきたね」って言ってくれて、そう言ってもらえたことでちょっと自信がついて、撮影をスムーズに行うことができました」と笑顔で語った。
特に注目してほしいシーンを聞かれた神山は「自分の全身のチャームポイントはお尻なので、お尻がメインで映っているシーンに注目してほしいです。例えばオイルを塗ったピンクの水着のシーンだったり、お風呂の中でのシーンは肌感が伝わったり、近くにいるみたいに見てもらえるかなって思うので、自分の中ではオススメのシーンだと思います」とアピールし、本作の出来栄えについては「初めて作品を見たときに満足できたんですけど、次の作品で100点を取りたいので90点くらいにしておきます(笑)」と答えた。
さらに、今年から芸能活動を始めたという神山は、2022年はどんな1年だったか尋ねられると「ターニングポイントって何回かあると思うんでうすけど、その中でも大きなターニングポイントの年だったなと思います」といい、「それこそグラビアを初めてさせていただいたり、『クロちゃんとクルーちゃん』というABEMAの番組でボートレースのお仕事をさせていただくことになって、そこからいろんなお仕事をいただけて、仕事の幅も広がりました」と充実した表情を浮かべた。
そして、来年の抱負については「バーレスク東京に入るために上京して2年ちょっと経って、最初は自分に自信がなくて、自分から話しかけたりできないくらい人見知りな性格だったんですけど、それを周りの女の子だったりスタッフさんにアドバイスをいっぱいもらって、いろんなお仕事現場に連れて行ってもらっているうちにファンの方がついて、そのファンの人たちが支えてくれていると感じたら、自分はもっと頑張らなくちゃいけないよなと思って自信がついたんですね。そこからもっといろんなことをして、みんなに喜んでもらいたいと思って、いま芸能とかいろんなことをやっています」と熱い思いを語り、「グラビアは大好きなのでもっとやりたいですし、今1番やってみたいのがアクションのお仕事です。もちろんバーレスク東京というところにはすごくお世話になっているので、バーレスク東京を私が広めて、もっともっと大きな会場で踊りたいなというのが夢ですね」と目を輝かせた。
なお、今年のクリスマスの予定を聞かれると「バーレスク東京ですね(笑)」と笑い、「まだ25日の出勤は決まっていないんですけど、もしかしたらこのparty on tokyoさんでお世話になるかもしれないので、バーレスク東京で過ごすクリスマスになりそうです」と明かした。