福井のレジ打ちのおねえさんが、2021年春にその長身とモデル級のスタイルを活かしてグラビア界に降臨した岡本杷奈。名前の通り彼女が現れると“花が咲いたよう”な明るい、和やかに雰囲気になる。それでいてゴリゴリのGカップに94cmのむっちり美尻という、見せつけるボディで人気は留まるところを知らない。
そんな彼女の7枚目となるDVD『ハナミズキ』(イーネット・フロンティア)が10月21日に発売され、記念のイベントが秋葉原・ソフマップで開催された。岡本杷奈史上最大の販売枚数という速報に感激していた岡本。今回は真っ赤なビキニに金のアクセサリーがセクシーでありながらキュートなデザイン、「今作で初めて挑戦したジュエリーニップレスが印象的だったので、じゃらじゃらが付いているのにしました。“M”って書いてるんですが特に意味はありませんー」とおどけてみせ、取材陣を沸かせた。
千葉で撮影された今作はチャプタごとに岡本とのいちゃいちゃが楽しめる内容で、「幼なじみだったり、彼氏がいるのに元カレに会ったりするゲスい女の子も演じてます」と説明。また今回ジュエリーニップレスに初挑戦したそうで、「上には彼シャツを着て、おにぎりを作るんですよ(笑)。で、脱いだらトンデモナイものを着ているというギャップを楽しんでほしいです。あと、黒のランジェリーで元カレとテレビ電話をするんですが、ちょっとえっちなアングルから見せるみたいなこともしてます」と、あざといオンナな岡本も観られるという。表紙もじつにヌーディーな朝ベッドのシーンだそうで、「いやもう布面積が…慣れたというか肝が座ってます!」と力を込めた。
「前作の『ハナタイツ』はカッコいい仕上がりだったので、今回は笑顔多めを意識しました」と変わり映えを考えたそうだ。さらに「ノーブラで着ている青いスケスケキャミソール。これが今までで一番好きっていうくらいお気に入りですね。すごいゴージャスでエレガントなんです。海外の女子が着ているような衣装で、値段聞いたら驚愕しました(笑)。ロケしたところがオーシャンビューで、上層階のホテルで撮ったので雰囲気もバッチリです」と太鼓判。
最近ヒップサイズが90cmから94cmとグレードアップしたが、「鍛えて…というよりか、一旦がっつり太って、ウエストを引き締めておしりのお肉を残したって感じですね。いやもうロケの食事が美味しくて…」と照れ笑い。そんなぷりケツを堪能できるシーンを聞いてみると「各チャプタで“おしりフリフリダンス”をやっていて、特典映像として纏めてあるので、それが何と言っても一番楽しめると思います」とアピールした。
今年も残り2ヶ月ということで芸能生活2年目となる“岡本杷奈この1年”を聞いてみると、「ドラマだったり、ガルアワでランウェイ歩いたり、雑誌もたくさん載せていただいたりしてすごい飛躍の1年だったと思います。モデルの仕事も増えているので、グラビアと両立させていきたいと考えてますし、グラビアに限って言えば、雑誌の撮り下ろしが多かったです。雑誌方面にも行きたかったので、DVDも出させていただきつつ、こちらも両方できたのは良かったと思います」と、正念場の2年目をまさに飛躍の年とした岡本に、来年も期待しか無い。