グラビアイメージDVDの大手、ラインコミュニケーションズのレーベル「アイドル・ワン」が誕生して今年で22年。それを記念して、「アイドル・ワン」は「アイドル・にゃん」としてプロモーションを展開するが、その一環として3月29日に『グラドル最強ブランド アイドルワンベストDVD』(マイウェイ出版)が発売された。
豪華DVDが付いたムック本で、表紙&巻頭撮り下ろしには、“やなパイ”のニックネームでグラドル界を牽引し続ける柳瀬さきと、“令和のハイレグクイーン”の現役女子大生 林田百加という夢の共演が実現した。3日には秋葉原・書泉ブックタワーにてリリースイベントが開催され、柳瀬がゲストで登場、イベント前に囲み取材に応じた。
撮り下ろしグラビアで着用したものと同じ、22年(にゃんにゃん)にちなんだ白猫コスで登場した柳瀬、「こんなに可愛い衣装着たことないので嬉しいです!”アイドル・にゃん”ありがとうございます!今日イベントに来た方だけの衣装ですよ!今後着ませーん」と宣言し、テンションアゲアゲ。いつ見てもみごとな“やなパイ”の迫力に圧倒されるが、嬉しそうに話す元気ぶりに、こちらも自然と笑顔になる。「林田百加ちゃんと撮り下ろしで参加せていただきましたー!私、百加ちゃんて初めてお会いして、可愛いイメージだったんですけど、横で衣装着てるの見たら“めちゃめちゃカッコいいの着るじゃん”って。やっぱりハイレグクイーンなので彼女が黒のイメージ、私は白って感じです。この衣装特注ではないですが、“やなパイ”が入るように(笑)、気を遣っていただいた感じはします」とにこにこ。
アイドル・ワンでの初撮影を振り返ってもらうと、「覚えてますよ!2015年の『愛しの女神さま』っていう作品で、海外の炎天下のビーチですごい運動シーンの長いたいへんなロケだったんですが(笑)。あれ失言??でも、グラドル仲間からジャケットが可愛いっていっぱい言われたのを今でも覚えてます。ビーチの座りでめちゃくちゃ爽やかに撮って頂いてるんですよ、またこれが(笑)」と言いながら、その場でポーズを再現してくれた。
付録のDVDでは撮影の動画版と2人の座談会も収録。「グラビアあるあるとか話しましたよ。やっぱり武器が違うから、私の巨乳あるあるとか話すと「えー!!」って驚かれたりはしましたけど、楽しかったです。あと、私と通ってた養成所が同じだったことが分かってびっくりしました。グラビアだけでなく、学校でも先輩後輩だったんです」とエピソードも飛び出した。年齢的にはひと回り違うことに「やだーどうしよー」と戸惑いを見せたが、記者陣から「そんな年齢差があるなんて全然感じなかったよ」という声が飛ぶと、「やっぱり愛がありますね。ありがとうございます。可愛かったよって書いてくださいね!」とちゃっかりアピール。さらに撮影がバタバタしてゆっくり話せなかったという林田に対して「もかちゃーん!頑張ってハイレグ着れるようなおしりをつくりまーす。また共演したときはよろしくお願いします!がんばってー女子大生!」とエールを贈った。
2年半の休業から復帰して2年が経ったが「"やっとグラビアができるー!”って、今は楽しいですね」と笑顔が弾けた柳瀬、5月には新作DVDも決まっているので、そちらも是非期待していただきたい。