『ゴッドタン』(テレビ東京)で「日本一の恥ずかしがり女子」と命名された本郷杏奈が、8月3日発売の『週刊FLASH』(光文社)で女性記者と行くガチの1泊2日女子二人旅へ。地元である北海道江別市を訪れた。
本郷といえばシャイな性格で、何事にも一生懸命だが、どこかポンコツ感が否めない愛らしいキャラとして人気を博している。しかし「あれは演技なのでは?」と感じる人もいるだろうが、そんな疑問を取っ払ってくれたのが小学校、中学校とずっと同じクラスだった親友ののぞみさんだった。
「杏奈とは、ずっと同じクラスで中学の部活も一緒でした。第一印象は、静かな女の子。話しかけても無口だし、人前に立つのが苦手で、国語の教科書をみんなの前で音読するだけで顔を真っ赤にしていたんです(笑)。だから杏奈がテレビに出ると、昔から変わらないなと安心するし、私たちはそういう杏奈を分かってるけど、やらせなんじゃないかって思われたら嫌だなって思います。だからテレビで本当の杏奈が見ることができて嬉しくて」
誌面では、4年半アルバイトしていたという「築地銀だこ」に訪れ、たこ焼きを焼く姿を披露。また、現在「日刊スポーツ」にて北海道日本ハムファイターズのコラムを執筆するほど大のファイターズファンということから、現在建設中の「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE」でファイターズ愛を語り、「アースドリーム角山農場」では、ばん馬の乗馬体験、家族でよく行っていたラーメン屋「昇龍」、江別市の食材にこだわったジェラート店「GELATO CHICO」など訪れており、地元の良さを再発見した旅だった。
<本郷杏奈コメント>
高校生から近所の『築地銀だこ』さんでバイトを始めたんです。気づけば4年半もお世話になって、もし、『戻ってこい!』と言われたらまた働いてみたいです。私のバイトしていた店舗はお客さんがけっこう並んでいたので、焼いている姿を見られるのですごく緊張してたんです。ずっと人前に出るのが苦手だったので、自分には向いていないかもと思ったこともありました。
でも、店長さんやスタッフのみなさんに助けられながらバイトを続けることができて、人前に立つことを慣れさせてくれたというか。今の私があるのは築地銀だこさんのお陰です。それまでの自分じゃ考えられなかったけど、スカウトをきっかけにモデルにも挑戦して、ローカルCMにも出させてもらえて。24歳のときに遅すぎるくらいだったんですけど、上京することを決めたんです。今、こうやってお仕事させていただけるのも地元のみなさんのお陰だと感謝しています
なお、今回の旅で語ってくれた親友ののぞみさんとの対談を「smart FLASH」にて配信が決定。涙あり、笑いありの女子トークをお楽しみに。
写真◎オオタニヒトミ
<雑誌情報>
週刊FLASH
8月3日(火)発売
特別定価520円