『週刊プレイボーイ』の『グラドル純朴番付』 にも選出されたこともある、現役介護士とグラドルの二刀流で頑張る鈴原りこ。
ハードな介護職に従事しながらの芸能活動は並大抵のことではないだろうが、鈴原はおっとりした雰囲気でたいへんさを微塵も感じさせない。それどころか、優しい笑顔と、85cmのむちむち美乳で我々グラビアファンを優しく癒してくれる天使だ。その努力が実を結び「第2回ミスジェニック」で総合4位に入賞、悲願のタイトルをものにした。そんな鈴原の最新DVD『濃厚りこぴん』(ラインコミュニケーションズ)が発売され、記念のイベントが秋葉原・ソフマップで開催された。
フリルのデザインがほんわか可愛いピンクのビキニ姿で登壇した鈴原、「この水着は日テレジェニック2013の浜田由梨さんから頂いたもので、浜田さんが日テレジェニックの時良く着られてた水着です。もうグラビアを卒業されたので、ほかの水着も8割ほど頂きました。受け継いだじゃないですけど、ミスジェニックの時もそうだったのですが、私が勝負の時は力が頂けるかなと思って着たりしています」という、思わぬエピソードに取材陣も聞き入っていた。
6枚目となる今作は、カメラマンと恋に落ちるという内容。カメラ目線ではなく、恋しているカメラマンを見ながら撮影が進むという、鈴原が素で話している感じも、感情移入しやすいリアルな空気がエロい異色作となっている。衣装については露出120%増しで「衣装のようで衣装ではない(笑)、見えるようで見えない…かは観てのお楽しみの泡ブラとか、ジャケット写真も一応スクール水着なんですけど、ハイレグ角度がI字なった変形で今までに見たこともないやつで、着ていて楽しかったです(笑)。おしりが半分ちょい見えている衣装もあります。今まではいっぱいの衣装のひとつがおしり見えてるとかだったんですけど、今回はほぼほぼ見えてます(照)。おしり推し作品です」とはにかんだ。
お気に入りは?の問いには、暫く考えたのち「マフラーブラ」と返答。「冬の帽子にマフラーで胸を隠して、下はおしりの見えるジーンズなんです。公園で撮影してたんですが、おじいちゃんとかが体操に来てたりししてて、ちょっとドキドキしながら撮りました。今までにない隠し方なので楽しんでもらえたら」とにっこり。
過去5作も、少女のような甘酸っぱい清純派の要素を保ちながらも、過激な衣装をこなしてきた鈴原、「これからもみなさんの期待を外さないように頑張って行きたいです。どんな要求でも、いい作品が撮れるなら、今作みたいに言いなりになるかも?」と意気込み、さらに今後はもっと多くの目に触れるように、雑誌グラビアやバラエティにも挑戦したいと貪欲な姿勢もみせた。
そんな鈴原は11月には次作のDVDの発売が決まっている。今度はどんな衣装で、我々を驚かせてくれるのか?のほほんとしていてもやることはどエロい天使に期待しかない。