「マシェバラ」と、 未来のスターを応援するオーディションアプリ「mysta」のコラボレーション企画『ミスジェニック2020オーディション』。3ヶ月に及ぶ熾烈な戦いを勝ち抜き、 みごと『ミスジェニック2020』に選ばれた5名が表彰式に臨み、その模様はマシェバラで生配信された。
ミスジェニックとは、動画映えする次世代アイドル発掘プロジェクト。21名の候補生が毎週テーマに沿った動画を「mysta」へ投稿。投稿した動画の獲得ポイントと、毎月開催されるイベントでの獲得ポイントの合計でランキングが決定。下位が脱落していくサバイバル方式で、最終的に5名のミスジェニックが選抜される。昨年は高崎かなみが、『サンスポGoGoクイーン』グランプリに続き、初代『ミスジェニック』となり「負け知らずのオンナ」 として強さを見せた。
今年度は、グランプリに葉月美優、 2位・宮島小百合、 3位・相原美咲、4位・ 鈴原りこ、 5位・葉月蓮の順で決定した。グランプリの葉月美優には、賞金100万円と、『週刊プレイボーイ』(集英社)の「グラジャパ」でデジタル写真集発売の副賞が贈られた。
当日の生放送のアシスタントMCと表彰プレゼンターの大役を任された高崎は、本来なら直接ケープやティアラを贈呈するところだが、新型コロナウイルスの影響でソーシャルディスタンスを取って、一旦一式を離れた場所に置いて、受賞者自らが着るという異例の措置が取られた。
グランプリの葉月美優は「普段は緊張しないんですけど、今すごく緊張してます。私は1回戦、2回戦、3回戦、4回戦、敗者復活戦、決勝と全部経験しているので、いろんなドラマがあっていろんな思いがあります。グランプだけを目指して臨んできました。どうやったら応援していただけるか、楽しんでいただけるかを常に考えながら毎日頑張っていました。みなさんの熱い思いに毎日泣きそうでした。みなさんに獲っていただいたグランプリは一生の宝物です。ここがゴールではなくここからがスタートで、自分で頑張って行かなきゃなと思っています」とメッセージを贈った。
さらに副賞のデジタル写真集の発売について、「私はグラビア自体が初めてなんですが、やるとしたら女性に憧れられるようなグラビアもできたらいいなと思っていました。カッコよく可愛く、表現力を活かして頑張らなきゃなって思います」と力を込めた。
きのうの敵は今日の友。激しいバトルを勝ち抜いた5人は、今は戦友。今後は良きライバルとして切磋琢磨して『ミスジェニック』という栄光を胸に、その称号に見合うすばらしい活躍を期待せずにはいられない。