ライブアイドルからグラビアアイドルに転身、実在するとは思えないボン・キュッ・ボンの最強プロポーションから二次元Iカップの異名をとり、バストに付いた名前が“天乳”。数々の伝説のグラビアを残した天木じゅん。
屈託のない笑顔と物言い、アニメ声で男言葉を操る萌え萌え妹キャラでグラビアファンのハートを鷲掴み。逆にその風貌で毒を吐きまくり、深夜番組の企画で藤田恵名を号泣させたドSなキャラも併せ持つ。そんな演技派が功を奏し、近年はグラビアの枠に捉われず女優としても活躍、現在放送中のNHK『だから私は推しました』、『焼肉プロレス』(テレビ大阪)、『癒されたい男』(テレビ東京)、『声ガール!』(朝日放送) などのドラマでも演技力の高さを見せている。そんな天木の1年3か月ぶりの新作DVD&Blu-ray『教えて、じゅん先生』(光文社)が先月発売。記念イベントが秋葉原ソフマップの新会場で開催された。
多くの取材陣が待ち構える中、予想を超える“ぷりぷり”バストが揺れるビキニ姿で登場した天木。「ヌーディーな感じでいまの私に合った水着を選んでもらいました」とにっこり。天木の真骨頂、Iカップが水着から溢れ零れ出ている感じは「あー、じゅんちゃんだなあ」と記者一同納得の眺めとなった。
今回はバリでのロケを敢行、男なら誰でも夢見るシチュエーションで唯一無二のIカップが覚醒し、揺れる、弾む、限界まで迫っている。テーマは「天木じゅんが家庭教師だったら」。「私が“じゅん先生”になって、キミに教えちゃうぞ!っていう設定なんですけど、観てくださる方がこんな私にいろいろレッスンしてもらえる感じの、危うい関係になっています。イケないことも教えちゃってます。その内容は“えへっ♡”観てからのお楽しみです」と説明。
天木は今作について「これまでのすべての作品を超えたい、一番売れたいなという気持ちで撮ってきたので、表情の作り方とかにもそれが表れていると言いますか、めちゃくちゃ脱いでるとかそういう“問題作”ではなくて、意気込みが限界を超えたという感じですかね。“色気”というものを勉強して発揮できたかなと思っています。めっちゃエロいぞ!」とキュートに猛烈アピールした。それではとセクシーなシーンを聞いてみると「夜ベッドのシーンがヤバいです。自信を持ってエロいです!誘惑しちゃいけない関係なのに誘惑しちゃうから、スリリングなところを楽しんでいただければ」と、幼い印象を抱いて観たら、ドキッとするフェロモン出しまくりのオトナのエロスを堪能できるようだ。
これまであちらこちらに揺れまくる二次元Iカップの暴れぶりに何度もポロリ経験を積んできた天木だが、「デビューした時と比べて胸が柔らかくなってきて、いま“ふわっふわ”なおっぱいなんです。なので凄い柔軟性があって、臨機応変に収まってくれたというか(笑)。なので何とか(ポロリなしで)カット掛けずに頑張りました。心の中ではポロリしてね♡」とファンにアピールした。
ドラマのオファーが続いている天木は「(グラビアとは違い、逆に)服を着ていることが多くなったので、顔だけは痩せなきゃって思っていました。なのでドラマの期間カラダのほうは駄目だったんですけど(笑)、顔は見られることによって太らなくなりました」と輪郭の変化について明かした。
女優業も順調だが、これからのグラビア展望を聞かれると「コスプレして色んな自分に変身したいのもあるのですが、お色気でやっていきたいですね。可愛いのは今までけっこうやってきたので。年相応(23歳)な色気ムンムンな1本出してもいいかな」と笑顔をみせた。
最新にして最高傑作との呼び声が高い新作『教えて、じゅん先生』をぜひ堪能していただきたい。