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グラビアアイドルを愛でるといえば、雑誌やマンガ誌のグラビアという紙媒体で楽しむのがまず浮かぶ。あとはテレビや配信番組、あと秋葉原や新宿などで開催されるDVDや写真集の発売記念イベントで直接触れ合う機会もある。なかでも少々ハードルが高いのが撮影会だろう。
この撮影会、じつは連日どこかしらかで開催されている。小社サイトでも、としまえんプールで行われる“ビジュアルクイーン撮影会”や、西武園ゆうえんちプールで開催の“サンスポGoGoクイーン”オーディションを兼ねた撮影会などの模様をお届けしているが、これは数千人規模が訪れる大きい会。平日は都内のハウススタジオなどで、数人のモデルを集めて開催されている。
そこで今回は、都内スタジオで開催された中規模の撮影会に独占潜入。グラビアアイドルの撮影会に行ってみた。
7月20日、品川区内のスタジオで行われた「Axi/o PhotoSession- Summer Special - 」。主催者によると、夏を意識したため、屋内にプールがあるスタジオを探したそうで、交通至便な都内ではあまりなく苦慮したとか。このスタジオは最寄りの鉄道駅から5分ほどの住宅街にあり、都心からも近いとあって約400人のグラビアファンが参加、ほとんどの枠が満枠の盛況ぶりだ。
会は10:00～17:30、1部から5部までに分かれており、部ごとに参加が可能。通しと呼ばれる1部ー5部全部参加、または3部参加以上で割引になるなど、配慮されている。今回の会場は地階にプール、2階にセットが組まれたスタジオがあり、グラドルたちが均等になるよう香盤表が組まれている。
各部水着を着替えてくれるので、どの部に参加しても違う衣装で撮影を楽しめる。今会は1部と5部が“モデルセレクト”となっており、女の子が水着でも服でも選ぶことができるようになっていた。さらに、グラドル御用達の魅せる水着ブランドPHARFAITEとタイアップし、そのブランドの競泳水着、ビキニを着るという企画も用意されて楽しめた。
ゴキゲンな夏のJ-POPが流れ、気分が上がる中、参加者はお目当てのモデルの前に並び、1分間の個別撮影タイムの間に、目線入りの好きな水着ショットを撮ることができる。1分経つとタイマーがなり、次の人と交代という風に整然と進行していく。スタッフの的確な指示で、並んだけど撮れなかった。や前に行けなかったなどのトラブルがないよう配慮がなされ、さらに2ショットでのチェキタイムや、参加者が一斉に撮影できる”囲み”タイムも組み込まれ、そのスムーズさに驚いた。
今回の参加モデルは朝比奈祐未、夏本あさみ、九条ねぎ、小澤らいむ、オシリス、阿久津真央、立花はる の7名。
オトナの魅力を振りまく“イケないおねえさん”朝比奈祐未の競泳姿は神。抱き心地の良さげな肉付きのプレシャスボディにぴったり吸い付く競泳の生地の風合いがより一層エロさを引き出す。落ち着いた雰囲気と笑顔にメロメロになる。
今や人気急上昇中の“あしゃみん”こと夏本あさみも、カズレーザーやケンドーコバヤシをも骨抜きにした、軟体“あさみライン”の実物に参加者も釘付け。あざと可愛い笑顔を繰り出しながら、抜群の愛嬌で次々セクシーなポーズを取り続け、フォトジェックぶりを如何なく発揮していた。
コスプレからグラビアまで幅広く活躍する九条ねぎと小澤らいむ。九条は170cm 8頭身Gカップを生かし、モデルセレクトでは「普通のワンピースを買ったら、小さくって…」とヒップスレスレのボディコンのようになってもじもじしている姿が意地らしく、大好きだという“あひる”のグッズを手持ちして可愛さ120％。小澤は93cm Hカップの持ち主。競泳姿では、あまりのバストのボリュームで横からはみ出すというグレートな眺めを見せてくれた。節目がちにはにかむ笑顔に心奪われる。
主催者が口説き落としたという、今話題沸騰中、噂の美人コスプレイヤー オシリスも、その実力を発揮。フェロモン全開なのに、爽やかな風を感じる稀有な存在。エジプトの神から命名したと思われるが、推定Gカップの抜群のスタイルはまさに神。オシリスだけにおしりも美しいのは言うまでもない。競泳姿が最高なのは当然のこと、モデルセレクトで見せた「ポップコーンの売り子のおねえさん」のエロ可愛さは特筆ものだった。
「レースクイーン大賞2017」グランプリ に輝いた阿久津真央の撮影列は長かった。SNSでの布教活動は、かつてのレースクイーン時代の盟友、川崎あや仕込みで、twitterフォロワー33000人突破している。目の覚めるような鮮やかなブルーの競泳は、デザインも凝っていて阿久津の雰囲気にぴったり。最高に似合っていた。黒の変形ワンピース水着や、色合わせがおしゃれなビキニ姿でファンはメロメロ。屈託のない笑顔でファンと話をしながら撮影会を楽しんでいた。
「レースクイーン大賞2017」新人賞グランプリを獲得した“ふとんちゃん”こと立花はるは、撮影会はあれど、水着姿での参加は滅多にないという超レアな機会に。爽やかな雰囲気と、二度見してしまう綺麗な腹筋。くびれラインの繊細さと描くラインの虜になる。ベーシックな競泳水着での登場は、現役選手のように研ぎ澄まされ、魅力が溢れていた。レアな水着姿を収められたファンはラッキーだ。
少し敷居が高いなと躊躇しているグラビアファンも多いと思うが、女性の参加者もいるし、モデルの女の子は優しいし、グラビアファンも協力的で終始良い雰囲気。ぜひ足を運んでみてはいかがだろう？
（写真左から、立花はる、朝比奈祐未、阿久津真央、夏本あさみ、オシリス、小澤らいむ、九条ねぎ）
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