松岡昌宏と博多大吉が、おいしいお酒とつまみを愉しみながらトークする「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(テレビ東京)に”尻職人”倉持由香が出演した。
西日暮里で一献となった今回、いまやグラビアアイドルとしてグラビア界をけん引している”もっちー”だが、デビューはゲームアイドルとして芸能界へ。もともとゲーム好きであった倉持は、今回のロケ地西日暮里で格闘ゲームに興じていたという。
前に所属していた事務所では、壮絶な下積み時代を経験。住み込みで働いていて、事務所の台所で4年間寝袋で寝ていたことや、親に電話しているところを見つかるとビンタされるという異様なスパルタぶりだったことを告白。さらに社長にグラップラー刃牙と餓狼伝を読ませられて秩父で山籠もりし、正拳突きをさせられたという、嘘みたいな超弩級エピソードに、松岡も大吉も興味津々。最強の”つまみ”となったようだ。
しかし「だから今は、どんな仕事でもありがたい。あの時代があったからこそ、今ひとつひとつのお仕事に真剣に向き合える」と語った倉持。今となっては当時の経験が”おもしろエピソード”として笑えるようになったことを感謝する。自身のTwitterでも「下積み時代があったからこそ今の環境に対して感謝しかないので、きっと私には必要な経験だったんだと思います!! 」とコメントした。
酒も入っていたのだろうが、そんなことは昔のコトといわんばかりの満面の笑顔でトークする”もっちー”と一緒に飲みに行きたいと思った視聴者も多かっただろう。現に大吉は「倉持さんもう一回呼んでもらっていいですか?」 と再戦を希望したほど。グラビアでは見えない一面が垣間見えた。