グラビアのみならず女優としても活躍中の原幹恵が、写真集「my tresure」(ワニブックス)を発売した。
7月に30歳を迎えた原がグラビアを引退する決断を下し、これまでのグラビアの集大成となったラスト写真集。「芸暦は14年でグラビアを始めてから12年になるんですけど、このままグラビアを続けてもいいかなという気持ちもありつつ、でも区切りのいい年でもあるし、自分の中で色々とけじめをつけたいと思ってラストと決めました」と理由を明かした原。
写真集は5月にグラムとパラオで撮影され、「撮影前からすごく色々な気持ちを抱いていました。撮影している時も色々な
気持ちが込み上げてきて、グラビアを始めた当初の何もできなかった自分や、ずっと支えてくれたスタッフの方、ファンの方、色々な方のことを思いながら撮影に挑みました。自分の中ではこの作品が今までの集大成であって、自分のグラビアをやらせていただいた12年間が宝物だったなという意味を込めて『my tresure』というタイトルにしました」と語った。
ラストということもあり、限界ギリギリのセクシーカットも満載。「表紙になっているカットは、撮影の初日に最初に撮ったんですよ。裸なんですけど、本当はこのカットを撮る予定は無かったんです。水着を着ていたので気が付いたらドンドン脱いでいて、これまでで一番露出度が高いです」と明かしたが、本編にはそれ以上にセクシーなカットもあるそう、「スッポンポンで泳ぎました。撮影中にひとりで遊ぶということはほとんど無いんですけど、休憩時間にひとりで泳いでいたんですよ。最初は水着を着け泳いでたんですけど、開放的な気持ちになって水着を脱いじゃいました。何も付けないで泳ぐのは不思議な感覚でした」と明かした。
今後については「グラビアはラストになってしまいますけど、これからは女優やバラエティをやったり、自分の下着のブランドも出したいという夢もありますし、色々なことに挑戦していきたいです」と。原幹恵のこれからにも大いに期待が持てる。