現在は二児の母でもある熊田曜子が、4年半振りとなるDVD『rebirth』(イーネット・フロンティア)を発売した。
今作でグラビアDVDの発売枚数が53枚ということで、歴代トップの記録を更新。「4年前くらいに結婚をして、私もそうですけど、ファンの皆さんもこれで引退かなって思ったんじゃないですかね。まさか改めてオファーがあるとは思いませんでした」と驚いたようだ。
久々のグラビア撮影は「水着になることは、私にとって制服のようなイメージがあるので、背筋が伸びて、撮影が進むにつれて昔を思い出して、ちょっとずつポーズを取る感覚が蘇ってきました」と振り返った。久しぶりのDVDの内容については、設定を決める方向付けの段階からかなり難航したそうで、「人妻感を出すのか、今までの王道グラビアにするのか、どちらかに決めるのが大変だったんですよ。結論は4年半振りということで、王道のグラビアをやることにしました。今まで結婚してから指輪を外さずにやってきたのですけど、この撮影の時だけ指輪を外して、グラビアアイドルの熊田曜子として、徹底しました」と語った。
久々の撮影で変わったと思うことを聞いてみると「ポーズを取るだけでも変わっていました。前のほうが軽やかにできたんですけどね(笑)。19歳の時から忙しかったので、色々ありましたけど、これも自分の証で”34歳の今”の証拠だと思うので、おもいっきり見せています」と笑顔を見せた。
現在第二子が0歳ということで、撮影時の母乳の対処方を心配された熊田は「実は3時間に一回は搾乳しながら撮影をしたんですよ。だから母乳は出ることは無かったんですけど、ほっといたらきっと出ていましたね(笑)」と明かした。
これからもグラドルとして活動を続けるという熊田曜子34歳。さらに進化するグラビアに大いに期待したい。