瑛太の質問「斗真と瑛太、どっちが好き?」で大盛り上がり

Girls 公開日:2018/05/15 29
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2018年5月25日(金)より全国公開となる映画「友罪」主演の生田斗真瑛太と瀬々敬久監督が明治大学にサプライズ登壇した。

伊藤氏貴准教授による特別授業に集まった、「少年犯罪」を学ぶ大学生約100名らとともに、罪を犯した友や家族との向き合い方、友情についてなど、本作が投げかける問いに対して、ディスカッションした。




颯爽と登場した主演二人と監督の姿に、特別授業としか聞かされていなかった学生らは一同唖然。そんな彼らを見て、生田が「こうした事(学生の方々とのディスカッション)は、なかなかしてこなかった経験なので、不慣れなところがあると思いますが、少しでも皆さんと楽しい話ができたら」と笑顔で挨拶を交わすと、続く瑛太も「皆さんに映画を観てもらえたことは嬉しい。ちなみに、今日、斗真と衣装の色が被っちゃったのは、特に狙いはないですからね(笑)」と笑わせ、会場を和ませた。

伊藤准教授をして、「ドンっと苦しい気持ちになった。登場人物が今後どんな人生を歩んでいくのか考えされられた作品」と評された本作。

「薬丸学先生による小説の中でも、特に重い本作をなぜ映画化したのか」と伊藤氏から質問が及ぶと、監督は「デビュー作「天使とナイフ」から今作「友罪」に至るまで、薬丸先生が小説家として【少年犯罪】というテーマを描くことを全うしている、その執念に心打たれた」と力説。スタート地点は、原作のモチーフとなった、神戸連続児童殺人事件だったと言い、「当時感じた(事件に対する)ショックを、現在どう捉え直していけばよいのか。本作では取返しのつかない事件が起こったその後の人生を、加害者だけでなくその周りもどうやって生きていけば良いのか、ということを映画として描きたい一心だった」と振り返った。

本作で自身も辛い過去を抱えながら、鈴木との友情関係に葛藤する元週刊誌のジャーナリスト・益田を演じた生田斗真は、演じる上でかなりの覚悟を感じたと言い、「僕自身も映画化決定前から原作は拝読していて、どういった形であれ映像作品として残すべき題材だと感じていました。お話をいただいた時は、「ついにやるのか!」という気持ちがあった」と述懐。

対する“元少年A”として世間を震撼させた鈴木を演じた瑛太も「映画を通して、観てくれた方に“何を与えたいのか”についてはすごく疑問があった」と語り、「実際の少年Aの手記も読んで、色々と感じる中でどこか事件の背景を全否定できない自分がいました、どんな人間でもそうした想像を超えた衝動があるのでは、と。演じる上では、どんな役でも愛して演じていきたいので、鈴木に自分の想いを重ねていきました」と難解な役作りへのアプローチについて明かした。

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