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「シントトロイデンガールズ」初の撮影会開催、任期満了直前の思いも

芸能総合 公開日:2023/05/13 7
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サッカーベルギー1部リーグのチーム、シント=トロイデンVVを応援する「シントトロイデンガールズ」が6月末で任期を終える。これまで、カフェでのファンミーティングなどで彼女たちと触れ合う機会があったが、任期1ヶ月あまりとなり、ついにメンバーの撮影会が実現。当日はニットワンピ、水着、マリンルック、公式衣装での撮影が可能ということで、多くのファンが駆け付けたが、第3部となる公式コスチュームでの撮影を前に、雪音まりな亀澤杏菜下光リコ川瀬もえ、さゆり、藤田香澄立花紫音(下の写真順)の7名が囲み取材に応じた。



それぞれ残りわずかとなった活動を振り返り、雪音は「本当に右も左も分からないままだったんですけど、みんな個性豊かで、一緒にいて飽きないメンバーで、もっと全員での活動がしたかったっていうのが本音なんですが、去年の10月にベルギーに行かせていただいて、現地のサポーターの方にご挨拶に行ったり、活動内容も豊富で、やりがいがあったのと、本当に楽しかったので、あっという間だったなあっていうのがあります。(メンバーと)もっと一緒にいたかったなーって思っています」としみじみ。

立花は「私はオーディションの時に“あなたの心もスーパーキャッチ”っていうキャッチフレーズを考えて、オーディションの頃からずっとやってたんですけど、まさか受かるとも思ってなくて、本当に初めてのお仕事がいっぱいあって、いろんな経験をさせていただけた一年でした。サッカーにはあまり詳しくなかったんですけど、実際のベルギーに行ってサッカーを間近で見て、すごく感動しました。サッカーもベルギーもさらに好きになりました」と振り返った。

全員で1週間滞在したというベルギーの思い出について、藤田は「ベルギーの田舎町にスタジアムがあるんですけれども、もう時間の流れがゆったりで、みんなお外が好きで、テラスで昼間から何時間もお酒を飲むような文化があって、日本の高層ビルが建ち並んでセカセカ人が歩いてるのと、もう別の世界なんじゃないかっていうような印象があって、すごくびっくりしたし、ずっとここにいたいって思っちゃいました」と、かなり気に入った様子。さらに「ベルギーワッフルを本場で食べられたのが嬉しかったのと、あとオフの日が一緒だったメンバーたちとは、自分たちだけで地元のレストランに行ってみようって。バケツでムール貝をに“2バケツ”も食べました」とにっこり。雪音は「日本でいうと山梨県っぽいっていうか、土がすごくいいので、果樹園とかフルーツがいっぱいの近くで取れるような感じでしたね」と教えてくれた。


川瀬は「私たちバスに乗ろうとして見方がわからなくて、ずっと右往左往してたらみんな集まってきてくださって、現地の方が。私たちをどうにかバスに乗せてくれて、すごい親身になって接してくれました。みなさんオランダ語で話しかけてくださるんですけど、こちらはつたない英語をお互い話しながら、すごい親切な方々で、優しい人しかいなかったです」と言い、覚えたオランダ語を聞いてみると、「自己紹介したので、私の名前は“Ik ben”(イクベン)って教えてもらいました」と盛り上がると、立花は「私“あなたの心もスーパーキャッチ”っていうのオランダ語で覚えましたよ」と振り付きで披露、メンバーから喝采を浴びていた。


チームとしての活動は終わってしまうが、川瀬は「今回、ベルギーの良さも知ることができたし、ベルギーだけじゃなくて、フランスなど近隣の国も周りたかったなあっていうのも正直あるので、またプライベートで旅行したいというのと、シントトロイデンのサッカーチームは、私たちにとってはホームのような愛着のあるチームになったので、私たちはもうすぐシントトロイデンガールズじゃなくなるんですけど、これからも個人的に応援して行きたいなって思ってます」と愛を込めた。


二代目のシントトロイデンガールズになる未来のメンバーに藤田は、「何をするのも怖がらずに挑戦できる方たちにやってほしいですね」と話すと、雪音は「私たちの一年間の活動と同じなのがわからないですけど、もしテレビとかならトークとか上手な子の方が向いてるかもしれない」とした。

7月以降は個々の活動になるが、この活動で得た経験を活かして、今後どんな活動して行きたいか聞いてみると、雪音は「テレビにレギュラーで出させていただくっていう経験が私としては初めてだったので、自分が目立つとかよりも、大勢の人で一つの番組を作るとか、人と何か作るっていうことが本当に楽しいなあっていうふうに思いましたので、これからちょっとお芝居とか舞台とか、そういった仕事をやって行きたいなって思って、この一年でやり過ぎぐらいがちょうどいいってことも学んだのでその精神で新しいジャンルに挑戦して行きたいなと思っています」。


亀澤は「経歴としてシントトロイデンっていうのが残って行くので、その名に恥じないように、いただいた仕事は精一杯頑張ってやっていきたいな思ってますし、陰ながらサッカーのこともシントトロイデンのことももちろん二代目シントトロイデンガールのことも応援して行きたいなと思います」。

下光は「私もやっぱりテレビをレギュラーで出演させていただくっていうのは初めての初めてでしたし、そこで学んだこともたくさんあったので、今後もしバラエティなどのお仕事があったら学んだことを生かして頑張っていきたいなって思います」。


川瀬は「ベルギーだったり、サッカーだったり、たくさんいろんなことをシントトロイデンガールズで教えていただいて、いろんな経験をさせていただいて、自分の言葉で何かの魅力を伝えるのが楽しいなということを学ばせてもらいました。なので、これからも普段の仕事でその経験値を生かして行きたいと思ってるし、自分が仕事をしている中で、いつかシントトロイデンや、にしたんクリニックさんに恩返しできる時が来たら嬉しいです」。

さゆりは「私の人生の目標が、大きな渋谷の看板に載るっていうのをずっと口に出して言っていたことだったので、それがまず夢が叶ったというのはこの活動して大きかったです。これからの抱負としては、シントトロイデンガールズにの名に恥じないように自分の活動も頑張っていきながら、あの子シントトロイデンガールズだったんだって言われるような存在になっていることが目標です」。


藤田は「自分の個人的な目標なんですけど、ちっちゃい頃から海外にすごく興味があって、今でも語学の勉強してまして、英語と中国語を使う仕事をしたりとかもあるんですけど、ヨーロッパに行ったのも初めてだったし、ベルギーっていう国が距離的にも遠いですけど、こんなにも日本と違うんだなーっていう。いろいろ衝撃を受けたので、表に立つ人としても、それを引退した後もずっと海外と関わる仕事は生涯何かしら続けていきたいなあってまた強く思えたのは、このシントトロイデンガールズになれたからだなって言うのを感じます。やっぱり現地に行かないとわからないことたくさんあるので、本当にいい経験をさせていただきました。日本の役に立てる人って言ったらちょっと大げさですけど、そういう海外の仕事ずっとして行きたいなと思います」。



立花は「私は舞台とか映画がすごい好きで芸能活動を二年前に始めたばかりなんですが、これからはシントトロイデンの活動で学ばせていただいたことを生かしてお仕事をして行きたい、挑戦して行きたいと思っています。ベルギーに行った時、英語が全くできなかったのですが、現地の人がとても優しくて、助けていただいて、海外の人とコミュニケーション取るのってすごく楽しいし、仲良くなれてすごく良かったので、語学を勉強したいなってこれを機に思いました」とそれぞれが目標を語り、あと1か月となった活動を糧に羽ばたくことを誓った。

※本記事は掲載時点の情報です。

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