スーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で敵組織の幹部・ソノニ役を演じ話題を集めた宮崎あみさが、3月20日に1st写真集『1920』(集英社)を発売。これを記念したイベントが都内にて開催され、宮崎が囲み取材に応じた。
本作は、宮崎の19歳から20歳にかけて、女優として歩み始めた1年間を撮り下ろした一冊。宮崎は「全部が見どころです!」と胸を張り、「成長がわかる一冊だなと思っています。一番最初の撮影が雪の日の写真で、最後が沖縄の石垣、竹富なんですけど、写真を見比べると見た目からして明らかに大人っぽくなったなと、自分でも19歳の時よりかは考え方とか大人になったなって実感することがあるので、それに写真越しですけど気付いていただけたらいいなと思います」と語った。
発売の心境を聞かれると「表紙とか写真集って、グラビアをやっている子だったら一つの夢だと思うんです。私もそれは同じで、写真集をいつか出したいと思って、それを集英社さんで叶えることができて、素直にうれしかったです」とにっこり。
お気に入りは表紙と同じ場面で撮られた、“宮崎史上一番大胆”なカットで、宮崎は「今回、初めて大胆カットを撮って。過去最大に布が少ないので、お気に入りというか、見てほしいというカットですね」とアピールした。
今後のグラビア活動については「グラビアで知ってくださったファンの方もいますし、これからグラビアで知っていただけるファンの方もいると思うので」としつつ、「これから女優にシフトしきたいと思っているので、女優の一環としてグラビアをやりながら、女優のお仕事も頑張りたい」とコメント。
挑戦したい役はという質問には「学園モノに出たくて。今20歳なんです、私。着られなくなる前に、制服を着たい気持ちがあります」と答えていた。