相鉄線と東急線の相互直通運転を開始を記念し、 オダギリジョーと櫻坂46 山﨑天を起用した相鉄・東急直通線開業記念ムービー『父と娘の風景』が、3月16日から、 相鉄グループ公式YouTube・特設サイトにて公開された。
音楽はPUNPEEとハナレグミがコラボレーション。 PUNPEEが、 ハナレグミの名曲『家族の風景』をサンプリングし 『タイムマシーンにのって』を再解釈した楽曲となっている。 映像ディレクターは、 2019年の相鉄都心直通記念ムービー『100 YEARS TRAIN』をはじめ、 数々の話題の映像を手掛けるフィルム・ディレクターの柳沢翔監督が務めている。
「父と娘の風景」をテーマに制作された本ムービーは、娘を持つ父親たちへのインタビューをもとに、誰もが共感できる親子の関係の変化を描いた「12年間の物語」。
映像では、相鉄線の車内を舞台に、幼少期・思春期・反抗期など小学生から高校卒業までさまざまに変化していく親子の関係を、オダギリと山﨑をはじめ、6歳から46歳まで総勢50人の父娘キャストが演じている。ラストシーンで、相鉄線の駅で降りる父と、相鉄・東急直通線に乗って東京へと向かう娘。春から東京へ通学する娘に「東京、遠いな」と声をかける父に対し、「あっというまだよ」と娘が答えるシーンでは、かつて「遠い」と言っていた幼少期からの成長を感じられぐっと引き込まれる。娘を見守る優しいオダギリの表情や、新たな春へ踏みだす山﨑の表情にぜひご注目いただきたい。
映像内の音楽では、相鉄・東急直通線開業=“つなぐ”にちなんで、2組のアーティストの名曲を“つなぐ”ことで新たな楽曲が誕生。幅広い世代から支持を受けるプロデューサー/ラッパー“PUNPEE”が、深く温かい声と歌唱力で20年以上愛される“ハナレグミ”とコラボレーション。今回のためにボーカルを再録し、アレンジをし直したPUNPEEの代表曲『タイムマシーンにのって』に、ハナレグミの代表曲『家族の風景』をサンプルし、別々の楽曲とは思えないほどトラックも歌詞もマッチした音楽の風景が、父と娘の物語を彩っている。