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水上恒司、『中学聖日記』監督の教えが「役者として活きていると実感」

芸能総合 公開日:2023/02/28 3
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岡田健史から改名した俳優の水上恒司が28日、都内で行われた「ラ ロッシュ ポゼ」20周年記念ブランドアンバサダー就任発表会に出席した。




昨年9月に改名し、約半年が経過。水上は「心機一転、名前が変わったのでゼロではなくマイナスからのスタート。ひとつずつ積み上げていきたい」と気持ちを新たにした。報道陣から「岡田さん」と間違えて呼ばれる場面もあったが、「改名したばかりで、すいません。水上と申します」と笑顔で対応した。


イベントでは、タレントの高橋愛、女医でタレントの友利新とともにスキンケアについてトークを展開した。普段のお手入れを聞かれると、「とにかく保湿!ベッタベタになるくらい。ベトベト、テカテカにします」とにんまり。


自身にとってスキンケアは「まさに仕事」と言い切り、「僕の肌は僕だけのものではない。ヘアメイクさんの作品にもなっていく。僕だけのものではないので、肌をちゃんと整備しないといけない」と高いプロ意識をみせた。これには高橋は「すごい!見習います!私も『自分だけのものじゃない』と言ってみたい」と感心していた。


人生の出来事と肌の調子を合わせた「人生グラフ」なるものがお披露目されると、水上のグラフは、17歳から急上昇し、そのまま19歳以降まで高水準を保っている。振り返ってもらうと、自身のデビュー作となったドラマ『中学聖日記』(TBS系)について触れ、「ドラマを監督した塚原(あゆ子)さんの教えが、役者として活きていると実感がある」としみじみだった。


また、水上は現在撮影している作品で、とある役が発する「男でも女でも芸を身につけたほうがいい。人生を助けてくれ、豊かにする」というセリフに感化されたことを紹介。「僕も未熟者ですが、役者をやっている。自分の芸ってなんだろうって考えることがあって、いいタイミングで考えさせられた」と語った。




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