女優 宮崎あみさが、2月26日(日)に最終回を迎える『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(テレビ朝日)への想いを語った。
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』は、2022年3月6日より、テレビ朝日系列で毎週日曜9:30~10:00に放送されている、東映制作の特撮テレビドラマ。宮崎は、本作が女優デビューで、敵組織“脳人(のーと)”の女戦士“ソノニ”を演じている。
また、3月20日(月)に発売される待望のファースト写真集『1920』(集英社)は、19歳から20歳にかけての女優と して歩み始めたこの1年間を撮り下ろした一冊となっている。
真冬の雪原では、何色にも染まっていない少女感が映し出された写真の数々。大阪では道頓堀など、大阪ならではの 景色と共に、着飾ったり少し背伸びした彼女を楽しめる。石垣島、竹富島では、今までとは明らかに違う表情や雰囲気を醸し出し、大人の女性に変貌を遂げた二十歳の色気が滲み出る作品になっている。
また、写真集ならではの大胆露出に挑戦したカットも必見だ。
<宮崎あみさインタビュー>
――『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』最終回を迎えて感想をお願いします。
全然実感が湧かないです。長いようで早い1年間でした。私自信がドンブラロスになりそうです。
普段あまり泣く事がなくクランクアップの日絶対泣かないと思っていたですが、いざ終わったら大号泣でした。 宮崎あみさ、女優として初の作品のラスト回をぜひ見届けてください!!
――ソノニ役への思いをお願いします。
ドンブラが始まってからずっと、私自身ソノニちゃんにはちゃんと愛を知ってからこの物語が終わって欲しいって願ってい たので、ソノニが翼と絡んで愛を知っていくごとに成長していく姿が見れてとても嬉しいかったですし、最後の方は我が子を見ている親の気持ちになってました。
1年間演じていく中でソノニとして愛を知りたいと思う気持ちが強くなり、ソノニちゃんが愛を知る度に自分の演技ぐっと深まったと思います。
――改めて『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の一年を振り返っていかがですか?
こんな素敵な作品に関われた事とても光栄でした!
キャラクターそれぞれに様々な思いがありそのキャラクターが何かを学び変化していくのを1話見る度にワクワク、ドキドキさせられました。
最初は思っていたように演じられなくて悩みばかりで、その中で同じ脳人の2人にアドバイスを頂いたり、脳人会議をしたりと、とても助けられました。
素敵なキャストにもスタッフさんにも恵まれそしてファンの方にも出会うことができてとても楽しい1年間でした!
――3/20発売のファースト写真集『1920』は、19歳から20歳にかけての女優として歩み始めた1年間を撮り下ろしたもの ということですが、どのような内容になっていますか?
少女が女性に変化していく1年間を追った作品になっています。
中を見ていくとわかると思うんですけど、19歳の最初の写真と20歳の写真を見比べると目に見えて大人になったなと感じられると私はおもってます!
――1年間、写真集の撮影を進めていく中で、心境や撮られ方に変化はありましたか?
19歳の頃は可愛い系の女の子になりたいと思って見た目とか意識していたんですが、20歳になって女優になりたいなと感じ始めてからは清楚系のキレイなお姉さんになりたいと思ったのが私の中ではかなりの心境の変化だと思います。
――2023年2月が終わろうとしてますが、今後の目標や活動などお願い致します。
1年間ドラマに出演させて頂き、最初はやりたい事がいくつかあったんですが、撮影を重ねていくうちに、「演技楽しいな」 と「演技がやりたい!」と強く思うようになりました。
これから沢山の作品に女優としてぜひ出演していきたいです。