俳優の宮世琉弥が21日、「スニーカーベストドレッサー賞 2023」の俳優部門を受賞し、都内で行われた授賞式・記者発表会に出席した。
今回で6回目の開催となる同賞は「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いて欲しい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」著名人を選出し、表彰するもの。大きな記念盾を受け取ると、「緊張していますし、重い(笑)。このような賞を受賞できて、感謝の気持ちでいっぱい」とはにかんだ。
この日着用したのは発売から30年以上の歴史を持つPUMAのシューズ。「履いてみて歴史を感じますね。僕は2004年生まれなのですが、生まれていない頃のシューズが復刻されて、履けてうれしいです。復刻のありがたみを感じます」と語った。
スニーカーは「復刻モデル」を購入することが多いといい、合わせるのはもっぱら大好きな古着。最近買ったシューズはターミネーターの復刻モデルで、「緑と白のシューズなのでそれを履いてサファリパークに行きたいです」と声を弾ませる。また、「スニーカーを履いて行きたいところ」と聞かれると、「動物園に行きたい」とまたもや“アニマル繋がり”。ほかの受賞者から「かわいい~」と声をかけられていた。