2月22日(水)発売の『JUNON』2023年4月号(株式会社主婦と生活社)に、宮世琉弥が登場する。
「教室で黒板に向かって、みんなと授業を受けること、そのものが青春だった」と宮世琉弥。その言葉のなかに、二度とない日々の当たり前の尊さを感じた。彼自身も中学時代の制服が学ランだったそうで、着こなしもバッチリで本当に素敵。学ランだとボタンの数が多いから、卒業式にボタンをもらえる確率も高くなる!?
※以下、インタビューより抜粋
今日は久しぶりに制服を着ました。ドラマ『君の花になる』の“なる”くんも高校生役でしたけど、芸能コースに通っていてそんなに制服を着るシーンがなかったんです。僕自身、中学校の制服が学ランだったので、今回、久々に着てみて、あの生地やカラーのちょっと硬い感じとかを思い出して懐かしかったです。
僕の中学は校則が厳しかったのもあって、きっちり着てました。ほかの友だちもアレンジして着てる人はいなかったんじゃないかな。ジャージの上に学ランを着て、足元はスニーカー。冬はその上にコートを着てました。入学前に採寸してちょっと大きめを買ったんですけど、成長して、卒業間近にはズボンがつんつるてんになりかけてました。危なかったです(笑)。
中学の卒業式のころは、直前までずっと芸能活動で覚えることがいっぱいあって、久々に学校に行ったのが卒業式だったんです。だから、歌とかも練習できてなくて雰囲気で歌っていて。RADWIMPSさんの『正解』という曲を歌っているときに、1サビ2サビと聴いていてなんとなくパターンがわかってきて、3サビで大きくワーッと大声で歌ったら、全然違って顔が真っ赤になっちゃって(笑)。バレてないかな、と思いながら、家に帰ってお母さんが撮った動画を見たら、僕がミスしたところを奇跡的にアップで撮ってました(笑)。
ボタンがなくなったかどうかはご想像におまかせします(笑)。お母さんが制服を見て「え?」ってなってました。これがヒントです(笑)。後輩の子たちからは「一緒に写真撮ってください」ってすごく言ってもらいました(笑)。
■『JUNON』2023年4月号
2月22日(水)発売