宝塚歌劇団・月組トップスターの月城かなとが、2月1日(水)発売の女性グラビア週刊誌『anan』「心理テストで知る新しい自分。」特集スペシャルエディション版の表紙に登場する。
宝塚歌劇団の月組トップスター・月城かなとは、役の実在感と説得力において群を抜いた演技力を備え、常に作品の厚みを増し、観る者の心を捕らえて離さない稀有な舞台俳優の一人だ。“芝居の月組”を力強く牽引する月城が今回、『anan』スペシャルエディションの表紙を初めて飾る。
昨年の正月公演『今夜、ロマンス劇場で』でトップスターとして大劇場お披露目を果たし、昨年の夏から秋にかけて上演された名作ミュージカル『グレート・ギャツビー』でも大成功を収めた月城。乗りに乗っている中、その端正さ、緻密さ、正統美 etc、洗練された男役の魅力を、表紙に加えグラビア 7 ページにわたって展開する。今号ではさらに、月組スターの鳳月杏、風間柚乃もそれぞれ 4 ページのスペシャル撮り下ろしグラビアで登場。いま大充実、大人気の“芝居の月組”。その魅力を全 16 ページで掘り下げる。
類い稀なる美貌とスタイルを誇る月城のためにスタイリストが多数の衣装を用意。何を着ても様になってしまう月城に何着もフィッティングしてもらい、本人も交え悩み抜いた上で2ポーズに厳選した。どちらの衣装も、それを纏った月城は美の極致!表紙になったカットは黒の背景でベージュのコートを肩掛けしてあごに手を添えたポーズに。若干ダーティな表情を浮かべ、鋭い視線で見るものを挑発するような眼力に、男役の色気がほとばしる。また、中面のグラビアには、パープルの同系色でまとめたコーディネートも。やわらかい回廊のような空間で撮影したカットはその佇まいだけで物語が立ち上がるようなドラマティックな撮影が実現した。
クールビューティなイメージからは意外なほどの熱量、根性、ストイックさを感じさせてくれたインタビューも必読。2月4日に宝塚大劇場で初日を迎える公演、『応天の門』-若き日の菅原道真の事-、『Deep Sea-海神たちのカルナバル-』に向けての意気込みも聞いた。
同じく月組の鳳月杏、風間柚乃もそれぞれ 4 ページのグラビア&インタビューで登場。抜群のチームワークを誇る“月組の現在”に迫る。