大場美奈、荒井愛花が熱演するWebドラマ『私たちがフェリーで行く理由』が、12月16日(金)より阪九フェリー特別サイト&公式Youtubeチャンネルにて公開される。
日々の仕事に追われる事で余裕を無くし、いつの間にか自分らしさを見失ってしまった片桐を演じるのは、元SKE48で現在は様々なフィールドで活動の幅を広げる大場美奈。捉えどころのない不思議なキャラクターで終始片桐を翻弄する謎多き女の小林を演じるのは、映画や舞台を中心に活躍中の荒井愛花。
彼女達が訪れる旦過市場や小倉城、門司港レトロなど、劇中に出てくる数々の魅力的な小倉の観光スポットもドラマの見どころだ。せっかちな片桐とマイペースな小林。正反対な性格により、しばしば衝突を繰り返しながらも徐々に距離が縮まる2人。フェリーをきっかけ育まれる2人の友情ドラマをぜひチェックしよう。
<大場美奈 コメント>
人生で初めてフェリーに乗りました!豪華な船内での撮影はとても心地よくて終始楽しかったです。レストランもあって、大浴場もあって、いい意味で海の上で撮影してる感覚はありませんでした。すごく貴重な体験になりました。
今回初めてお会いし、共演させていただいた荒井さんがたくさん話しかけてくださいました。普段人見知りな私ですが、すぐに打ち解けることができました。そのおかげでお芝居もよりナチュラルに挑めた気がします。
本当にフェリーの船内がとっても素晴らしかったです。豪華で清潔で居心地の良さが凄かった印象でした。撮影としての滞在だったので、船内を思う存分楽しめたわけではなかったので次こそはプライベートでフェリーに乗りたいです!
<荒井愛花 コメント>
フェリーに乗ること自体が初めてだったので、撮影が始まる前からワクワクしていましたし、フェリー内に露天風呂…?!瀬戸大橋をくぐれる?!と未知なる現場で高揚していました。笑
計4日間の撮影でしたが、終始スタッフの方々、阪九フェリーの方々が温かい空間を作って下さったので、とっても撮影が楽しかったです。コメディー要素が多い映像作品は初めてで、新鮮な日々となりました。
阪九フェリー内はとても綺麗で驚きの連続でした。美貴が「ビジネスホテルより全然いい部屋じゃん!」という台詞があるのですが、その通りでびっくり!笑
また最終話でプレゼンを終え、阪九フェリーに戻ってくるシーンでは、共演者の大場さんと「本当にただいまって感じだね。」と笑いながら話していたほど、居心地が良い時間を船内で過ごせていたのだと思います。ご飯も美味しい、露天風呂最高、揺れを気にせず安眠できる!皆さんに泊まって頂いて、体感してほしいです。ぜひ!
【あらすじ】
商業ビルの内装デザインコンペに参加の為、社内で謎多き女と噂されるデザイナーの小林優子(荒井愛花)と共に、北九州市小倉へ出張する事となった営業担当の片桐美貴(大場美奈)。小林が手配した小倉への移動手段がフェリーと知り、長時間の移動を強いられる事に納得がいかない気持ちと、未体験なフェリーでの移動に不安を覚えながら、片桐は渋々フェリーに乗る事に。
しかし、フェリーのイメージを覆す充実した船内の設備を目の当たりにし、更に小林が指南する船内での楽しみ方を経験する事で、片桐は少しずつその魅力にはまっていく事となります。
そして物語が進む中で、片桐が胸に秘める葛藤した想いや小林が出張でフェリーでの移動を選択した理由などが徐々に明らかに。。。
■『私たちがフェリーで行く理由』
公開日:12月16日(#1~3)/12月23日(#4~6)
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