“美しすぎるリングガール”として一夜でブレイクした雪平莉左。『東京カレンダー』の「東京プールラバー2020」 の水着姿の披露でメディアで注目を浴び、初の写真集発売の2ヶ月後にあのリングに立ち、旋風を巻き起こし、Instagramで8万人、Twitterで3万人のフォロワーが増えたという。2022年時の人のひとりと言っていい彼女の「2023年カレンダー」(わくわく製作所)が発売、リリースイベントがHMV&BOOKS SHIBUYAで盛大に開催された。
多くの新聞社、Webニュース、テレビ局が詰めかけ、話題の人に呼ぶにふさわしい華やかな会見に、リボンのデザインがかわいい、オフショルダーの純白のミニドレスで登場した雪平。「私は、“おねえさん”に見られがちですが、可愛い感じの衣装も好きなので、今日のドレスはすごいテーマに沿ってて綺麗な形なんです。リボンとかもついてて、ちょっとフェミニンな感じもあって、私の好きな感じと皆さんのイメージを合わせた衣装かなと思います」とにっこり。
「もうグラビアのお仕事は2年くらいさせていただいているんですけど、去年はカレンダーを発売することができなかったので、今年は発売できて皆さんのもとに届けられてすごく嬉しいです」と喜びを語り、見どころについては「今回、自分で衣装を提案しまして、着たかった衣装だとか、ちょっとコスプレもあったりだとか、あとは皆さんのイメージの“おねえさん”みたいな感じとはまた別の、可愛らしい雰囲気のものとかを入れたりして、見どころがたくさんあるように考えました」と話し、このカレンダーを一言で表すと、「ブラボーなカレンダーになっております!」と長友選手よろしくアピールして報道陣を沸かせた。
お気に入りのカットについて理由を聞かれると、「普段のグラビアでは多分着ないような衣装で、ピンクでフワフワっとした感じで。ツインテールのグラビアって皆さん見ないと思うので、それが見られるのはこのカレンダーだけかなと思って選びました」と、いつもの雑誌グラビアでは見せない、キュートな雪平が見られると胸を張り、恒例の飾る場所の問いには「やっぱり一番目立つところに、壁掛けは特に飾ってほしいかなと思うので、オフィスに持っていける方とかは、目立つところに貼って布教してもらいたいなと思います。卓上の方は小さくてどこにでも飾れるかなと思うので、目につきやすいところに飾っていただいて楽しんでいただければいいかなと思います」と呼びかけた。
さらに今年を漢字一文字で表すとの問いには「躍」と即答。「すごくグラビアで活躍できた年になったんじゃないかなと思うので、自分で言うのもあれですけど、飛躍とか躍進の“躍”かなと思います。来年は、グラビアで知名度も上がってきたので、リングガールだったり、バラエティーのお仕事だったり、モデルとか女優業の方にも興味があるので、そこにも挑戦していけたらいいなと思います」と意気込みを語った。
2週間後に迫ったクリスマスの予定を聞かれると、「お仕事の予定が、確かクリスマスはなかったと思うので、親友が近所に住んでるんですけど 笑、その子とクリスマスディナーでもしようかなって思います」と微笑んだ。