佐藤健、一生に一度の決心で挑んだアートブック「過去の自分の写真集とは別のもの」

芸能総合 公開日:2022/11/14 34
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佐藤健が一生に一度の挑戦として、ニューヨークを拠点とする世界的フォトグラファーのマリオ・ソレンティと、パリを舞台にコラボレーションし、ユニバーサルな写真作品を記録した初のアートブック「Beyond」が、11月14日(月)12時より受注開始となる。





通常の写真集とは異なるアートブック

通常の写真集とは異なるアートブックとして、「ただ写真を撮ってもらうのではなく、ネットやインスタなどで一時的に消費されてしまうものとは全く違う写真を第一線で生み出し続けているマリオ・ソレンティとのコラボレーションとして、今後に残るアートとしての作品をこの機会に全力で生み出したい」と挑んだ今回のプロジェクト。


その背景には、昨今、地球や世界が変容し、さまざまな制限のもと身動きがとりづらいからこそ、ここを「超えて」、できることにトライしたい。あらゆるカルチャーや時代の交差点の真ん中に佐藤健が立ち、いろいろなアーティストと交わる仕事を、こういう時勢だからこそ、取り組んでみる。


そんなすべての人に届けたい希望を宿したアートブックが完成した。


超多忙な両者が2022年9月のたった2日だけパリに集うことができたセッションは、早朝から午前0時を回るまで、マリオ・ソレンティのエモーションにこれまで自身を培ってきたすべてをもって一歩も引くことなく佐藤健が応え続け、互いのクリエイティブが繋がり合う現場となった。


あえて海外のフォトグラファーを迎えた理由

コロナ禍の撮影でありながら、コラボレーションの相手にあえて海外のフォトグラファーを迎えた理由は、佐藤健がその圧倒的な建築をリスペクトする世界的建築家の安藤忠雄さんとの取材を通した対談で、「この先、人口が増えて環境が侵食され、異常気象による巨大災害が頻発するなど困難な時代がきたとき、国境を超えた人々の心がひとつになれるように、“地球で共に生きている”という意識を、分野を超えたテーマとして、俳優という職業を通じて世界へ発信していってほしい」という言葉を託されたことがひとつのきっかけに。撮影の地をパリとしたのも、安藤忠雄さんの長年の挑戦が成就した現代美術館「ブルス・ドゥ・コメルス」の空間とのコラボレーションを、佐藤健が望んだことにある。


一方で、佐藤健の2023年のトラベローグ・カレンダーはタイトルを「Origin」とし、自身もまた圧倒的であることを諦めることなく挑んだ「Beyond」のまさに“原点”として、安藤建築に初めて触れた瀬戸内・直島を再訪している。


【詳細】佐藤健 2023年カレンダーで瀬戸内の旅、日常から解き放たれた表情見せる


佐藤健のアジアへの意識を投影

アートブックのデザインは、台北を拠点に国際的に注目を集めるアジアを代表するアートディレクター、アーロン・ニエ(聶永真)に依頼。以前から「世界に向けて、まずはアジアで火がつく日本発のドラマを作ることが、明快な目標」と語る佐藤健のアジアへの意識が投影されている。


デジタルが表現の最前線にあり続ける今の時代に、写真というフィジカルなアートとユニバーサルなクリエイティブが、佐藤健の現在、分野や世界、過去や未来…あらゆる枠を「超えて」、共に次の時代を圧倒的に生きようとしている人の心もまた、ひとつにすることを願って。


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