今年は、昨年までの日めくりカレンダーとは異なり、初のポスターカレンダーと卓上カレンダーの2種を展開することになった。
撮影にあたっては、モデル・宮沢氷魚として、高身長だからこそ着こなせる華麗な衣装を身に纏い、衣装と佇まいで魅せるカレンダーに仕上がった。
昨年までの、日常感を味わえるような日めくりカレンダーとは異なり、クールな宮沢を楽めるカットが満載となっている。
今回、ポスターカレンダーと卓上カレンダーの2種を発売するにあたり、それぞれ別の形で楽める仕掛けも用意されている。
■ポスターカレンダーは、オシャレさと綺麗に保存できる形を重視
ポスターカレンダーは、通常のタンザック製本ではなく、スクラム製本で仕上げることで、タブロイド紙のようにページをめくる感覚で楽しむくことができる。また、タンザック製本をされていないことで、1枚1枚の紙を取り出しやすく、綺麗な状態で保存することが可能に。
表紙を除く12カ月分が両面印刷されており、紙を余すことなく、表裏で楽めるのもポイント。
■卓上カレンダーは、カレンダーでありながら写真集のようにも楽しめる
今回、デザイナーとしてアートディレクターの上西祐理さんを迎え、女性ならではの視点で制作。
制作にあたり、カレンダーとしての側面を持ちながら、写真単体でも楽しめるような商品にこだわった。そのために、カレンダーの文字が入ったページと写真のページをあえて分けることで、文字のページをめくると、違う表情の宮沢が登場するような仕掛けとなっている。
また、B6サイズでリング製本をされたカレンダーは、3箇所を取り外し可能なリングで留めている。そのため、お気に入りカットをカレンダー本体から取り外し、単独で使うことができる。さらに、お気に入りのページとカレンダーページを組み替えることで、自分だけのオリジナルカレンダーとして使用することも可能。
自身の好みに合わせてアレンジした卓上カレンダーを立てかけられるので、インテリアの一部として使いやすいデザインとなっている。
【本人コメント】
去年、一昨年と日めくりカレンダーを作りましたが、今年はファッションに特化し厳選された写真からカレンダーをデザインしました。
2023年に29歳を迎えることもあり、20代ラストの年に改めて自分の原点でもある「ファッションモデル」として何かを作りたい想いがありました。
その想いに素敵なクリエイターが集まってくださりました。Suzuki Chikashiさん、Demi Demuさん、Yoshida Taroさん、Uenishi Yuriさんが力を貸して下さり、本当に素敵なカレンダーが完成しました。
皆さんにも喜んで頂けると嬉しいです!
©鈴木親