杉野遥亮、決め事をせずに “自然体”で臨んだ撮影で感じた確かな成長

約4年ぶりに2冊目のフォトブック『8(はち)』 を発売した俳優の杉野遥亮。 本作は北海道、沖縄、東京で撮影が行われ、いろいろなコンセプトを考えながら撮影を行おうとしていたが、途中で「自分で考えた枠組みにとらわれている」と違和感を持ち、そんな考えから自身を解き放った。前回発売したフォトブックの「あくび」も自然体でいたというが、「8(はち)」では、撮影中にも変化していく自身の心持ちがリアルに映し出されているという杉野に、いまどんなことを感じ、どんな思いを抱いているのか――話を聞いた。





あまり決め事をせずに、その時感じたことを表現


――「8(はち)」というタイトルが個性的であり、とても印象的です。


杉野:タイトルを考えるのは難しかったです。毎回考えるときに思うのが、作品を閉じ込めちゃうと良くないなということ。だから具体的なものより抽象的な方が、広がっていく感じがするんです。写真もスタイリングも髪の毛も……全部プロの方が集まって作ってくれたその時間はとても楽しくて、そういったものを決まった形で決めつけたくないというか。いろいろ考えたんです。アンダーバーとか……。でもふと数字もいいのかなと思ってつけました。


――東京、沖縄、北海道で撮影。この地に決めた理由や、その土地ならではのこだわりのシチュエーションみたいなものはありましたか?


杉野:最初は南と北と真ん中……そこから入っていったのですが、特別こだわりを持って決めた場所ではなかったんです。イメージ的に暑い場所、寒い場所、陰と陽みたいな対比としていいなと思っていたんです。シチュエーションも、最初はそれぞれに合ったもの、例えば沖縄だったら明るくて開放的なものが正解なんじゃないかというイメージでいたんです。でもそれってありがちだし、きっちりとコンセプトを決めてしまうと、実際、その場で違うことを感じていても、その枠組みで撮影をしなければいけないのかなとだんだん違和感が出てきてしまい、途中からは拘らずにあまり枠組みとして考えることをやめました。




――決め事をすることなく、感じたままを写真集に取り入れたのですね。


杉野:そうです。前回のフォトブックの「あくび」も自然体でいたのですが、そのときから自分の内面も変わってきましたし、仕事への向き合い方にも変化があったので、そういった部分も出ているのかなと感じました。撮影中も最初と最後では変化していると思うので、そういったところも見ていただけると面白いかなと思います。


――変化は成長という言葉に言い換えられますか?


杉野:はい。沖縄と北海道の撮影では2か月ぐらい時間が空いているんです。その間に作品を一つ撮影していて、そこで自分自身一生懸命向き合って戦ってきたことで、成長できたなという実感がありました。だから、成長したものが写っているような気がします。



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キャンディ🦄️ @sugino_kobuta 9月23日

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