3月7日発売の『AERA』3月14日号(朝日新聞出版)の表紙に、今年、CDデビュー25周年を迎えるKinKi Kidsの堂本光一と堂本剛が登場。4ページにわたるカラーグラビア&インタビューでは、3月16日に発売を控えたシングル『高純度romance』についてはもちろん、「ふたり」であることの意味についても語っている。
KinKi Kidsは1997年7月に、シングル『硝子の少年』とアルバム『A album』を同時発売してデビュー。以来25年、エンターテインメントの最前線を走ってきた。アニバーサリーイヤーの今年は、「企画」が目白押し。
インタビューは、1月1日に東京ドームで行ったコンサートの話題から始まった。ピアノだけをバックに歌ったこのステージは「信頼関係や絆や愛し合うこと、与え合うことが如実に出たステージだった」と話す剛。光一も「やってよかったと思うコンサートでした」と振り返る。その舞台で発表された「二人で一緒に曲を作る」プロジェクトにも言及。「初めて一緒の空間にいてせーので曲を作りました」などと話す様子から、共作現場の空気感が伝わってくる。
新曲『高純度romance』に話が及ぶと、曲のイメージやテンポ、歌い方、さらに「ふたり」だからこそ生まれる「KinKi Kidsの表現」へと話題が広がる。剛が「ひとりじゃないということは、強く意識してずっとやってきました」と話すと、光一も「このふたりの声が合わさったときの声はほかにないんです」と言い、「二人にしかできない表現がまだまだある」とファンにはたまらない一言が飛び出した。インタビューの全貌はぜひ、誌面で確認してほしい。
■『AERA』2022年3月14日号
【発売日】2022年3月7日(月曜日)
【定価】440円(本体400円+税10%)