「日本レースクイーン大賞2020」で新人部門のグランプリほか計三冠に輝き、翌年の「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー20-21」のタイトルを獲得し、レースクイーンの2大タイトルを新人にして制覇したあのん。まず小顔にびっくり、そして166cmのスレンダーなボディにたわわな美バストと、鮮やかなくびれラインで、数多いるサーキットの花の中でも飛び切りプレシャスなプロポーションでモーター界の歴史の1ページにその名を刻んだ。
意外にも初めての「2022年カレンダー」(わくわく製作所)を発売、リリースイベントが神保町・書泉グランデで開催された。中国とのハーフで、日頃から「日本と中国の橋渡し役」になりたいと言う彼女らしく、ゴールドのミニチャイナドレスで登場。スリットもセクシーにスレンダーなボディからすらりと伸びる美脚と、服の上からでも分かる女性らしい膨らみは、さすがレースクイーンの頂点を極めただけある品のある美麗ぶりを存分に発揮していた。
初めてとなるカレンダーを手にして「まず家に持って帰ったんですけど、大きかったです!!まさか自分の顔より大きい写真なんて…すごい不思議な気持ちでした」と自宅での体験を話したあのん。夏に鎌倉でロケを敢行、「暑くてですね、海にどうしても入りたくて。髪の毛濡らしちゃいけなかったので怒られました」と首をすくめた。今作のトータルテーマを「オトナセクシーパーフェクト」としたあのん、「ちょっと背伸びしたハイレグだったり、“あれ?あのんってこんな一面あるの!?”って言われるような感じを出してみたり、あと自分が完璧だなって思いましたね!(笑)」と鼻高々。それならばと、実際大人っぽくなったか聞いてみると「あ!前までは手がうるさかったんですよ。”ひゃーっ”て(笑)顔周りに手がないとセクシーな顔だねって最近言われようになりました」と、成長を自覚したようだ。
今年から本格的にグラビア活動を開始したあのんだが、「ありがたいことにいろんなお仕事をいただきました。”あれ!?私がこれ着て似合うかな?”と思うような、着たことないセクシーな衣装も着たんですが、セクシーなのも可愛い衣装も殊の外似合う体型だったのですごい楽しかったし、来年もまだまだイケるぞ!と思いながら頑張りたいですね!」と宣言した。
元々レースクイーンで今や飛ぶ鳥を落とす勢いの菜々緒に憧れるというあのんに今後の目標を聞いてみると、「しゃべることが大好きなので『さんま御殿』とか出てみたいです」と、いきなりハードルを上げてしまった。さらにグラビアではみんなが今までやったことないことを目指すと言い、その例が「はっぱ隊」だと発言。「写真集とか出した時にやってみたいです」と、“芸術的要素”をはらんだはっぱ隊が希望なのだとか。
華のある容姿と、誰もが羨むプロポーションでグラビア界を席巻するであろうあのん。2022年も大いに期待したい。