我妻ゆりかが6月7日、カンニング竹山がMCを務めるニュース番組『AbemaPrime』に乙武洋匡、堀潤と出演した。
我妻は、生まれつき感音性難で幼い頃から補聴器をつけて生活。もともとコンプレックスだった補聴器・難聴を今では武器に変えて活動をしている。
両耳に補聴器をつけながら活動する姿がTBS『情報7daysニュースキャスター』で放送され話題になった我妻。誰よりも周りを明るくする天使のような笑顔がとても印象的だが、報道番組のゲストとあってとても緊張したようす。カンニング竹山はじめ、キャスター陣のバックアップで、聴覚障害のある女児の事故をめぐる裁判など、「自分のことのように考えさせられる内容だった」と振り返り、「私が伝えたいことを素直に言葉にできたのではないかなと思っています」と話した。
<我妻ゆりかインタビュー>
―Abema prime出演おめでとうございます
ありがとうございます!リニューアルされた一回目に出演できて、とても光栄でした!
私の中で一生忘れたくない貴重な時間でした!
そして、世界で1番緊張しました!
マネージャーさんに何度もどのタイミングで挨拶しよう…!とか廊下で人にすれ違ったら、こんにちはかお疲れ様ですどっちを言えばいいですかを2分に1回は質問してました。
―初めてのスタジオ収録いかがでしたか?
はい!初めてのスタジオ収録、世界で1番緊張したのですが、出演者様方、スタッフさん方、ヘアメイクさんが皆さんが未熟な私にとても優しくて、、、救われました!!
昨日のことを一生忘れたくないです。
台本は一生の宝物で、家に飾っています!
ほかのんさんにすごく感謝していて、、始まる前に私にセリフを与えてくださってこうやって言えばいいんだよ〜!と優しく教えてくれました。とっても素敵なお姉さんでした!
堀潤さん始まる前にお話しをするきっかけを与えてくださってとても優しかったです。緊張が少しほぐれました…!堀潤さんが話す疑問がわかりやすくて自分の中でスッと入ってきたのでとても勉強になりました!
そして最後の特技を披露するときにカンニング竹山さんと最後の場面で喧嘩みたいになってしまったんですけど耐えきれず笑ってしまいました。面白かったです。
乙武さん、隣でうんうんと頷きながら聞いてくれて私に30秒言いたいことをどうぞ!と話を振ってくれたり、CM中に心配になっている私に大丈夫だよ〜と言ってくれて安心しました!
そしてあるテーマで乙武さんから出てくる言葉に実は泣きそうになっちゃったときがありました。
みなさんCMのたびに心配になってしまう私に大丈夫だよ〜と声をかけてくださってとても紳士のような方でした…!
そして私が話す時に優しく頷いてくださったりしてくれていたのでとてもコメントがしやすかったです。ありがとうございました!!
―我妻さんは生まれつき「感音性難」を抱えての収録でしたが、どうでしたか?
テーマが実際に自分のことのように考えさせられる内容でした。感情を話した部分があったのですが、私が伝えたいことを素直に言葉にできたのではないかなと思っています
事前の音合わせで呼んでいただき、スピーカーから流れる音が聞こえるかどうかを確認してくれたり、後ろからの音が聴こえづらい私に対してスピーカーを私の真横に置いてくださって、とても感謝しています。理解があること、対応をしてくださったことにとても感謝しています!
そしてスタジオの皆さんに聴こえなかったらじゃんじゃん聴いて〜と言ってもらえたりして、
精神面でも救われました…!
―最後に一言お願いします
今回収録とっても楽しかったです!たくさんの人に見て貰えたら嬉しいな
これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします!