佐藤健「こんな風に終わるのは初めて」撮影終了後に映画のワンシーンのような挨拶

芸能総合 公開日:2021/06/07 23
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俳優の佐藤健がイメージキャラクターを務めるサントリーウイスキー「知多」広告シリーズのゲストに、女優シム・ウンギョンを迎えた、新WEB動画『ベランダの風』篇(4分25秒)が、6月7日(月)10時よりサントリー公式YouTubeチャンネルで公開されている。



トップスター2人が初共演するWEB動画

今回の動画では、別々の建物のベランダ越しに偶然出会った2人の微笑ましい掛け合いと、音楽家の青葉市子 feat. Mac DeMarcoによるオリジナル楽曲を通じて、「知多 風香るハイボール」の魅力を表現。


現在公開中の映画「るろうに剣心」シリーズ最新作をはじめ、日本を代表する若手実力派として、映画やドラマに引っ張りだこの佐藤と、映画「新聞記者」で昨年、第43回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、近年は母国のみならず、日本でも注目を浴びているシム。


トップスターの2人が初共演を果たした話題作に注目だ。


『ベランダの風』篇のあらすじ

晴れた日の午後、ベランダに出てリラックスする佐藤。部屋から流れるお気に入りのレコードに耳を傾け、心地よい風を感じながら「知多 風香るハイボール」を飲んでいると、向かい側のマンションのベランダに、ただならぬ様相で両手をぶんぶん振り回している謎の女性(シム)を目撃する。ようやく落ち着いたところで、自分の視線に気づいた彼女にグラスを小さく掲げて挨拶するも、恥ずかしそうに頭を下げた後、部屋へ戻ってしまったシム。そのまま一人の時間が流れていくのかと思いきや、再びベランダに現れた彼女の手には、「知多」のハーフボトルが……。


人と会うことが難しくなり、自宅で過ごす時間が増える中、本動画と同様のシチュエーションなどで、日常的に「知多 風香るハイボール」を愉しむことで、少しでも多くの方が胸の内に、やさしくポジティブな風を吹かせてほしいというメッセージを訴求していく。


顔合わせなしのぶっつけ本番

佐藤とシムのベランダ越しのやり取りは、細かくカットを割らず、長回しを中心に撮影。お互いに別の建物にいて、撮影前の顔合わせもなく、ぶっつけ本番という状況だったため、表情や仕草、動きなど、ほとんどのシーンの芝居は両者のアドリブによるものだったというが、ちょっとした目の動きや顔の向きの違い、さりげないジェスチャーを駆使して、まるで本当に心が通って会話しているかのように演じていた2人。「ちゃんと同じ空気感で共鳴していて、日常に潜む美しい景色を実際に見ているような気持ちになりました」と語った監督をはじめ、現場にいる誰もが演技派2人の存在感に圧倒されていたそうだ。


監督も絶賛する2人の共通点

撮影に当たり、「2人の“間”を一番に考えました」という演出家の林響太朗監督。「近すぎず、遠すぎないという、ほどよく見えて会話するほどでもない距離」を意識しつつ、「ちょっと目を離せば、別に話さなくたっていい。そんな間に生まれる偶然出会ったその瞬間を大切にできれば」と思いながら、演出を手掛けたとのこと。


また、林監督自身、佐藤とシムには共通して「演技の心地よい上質な隙間のようなもの」を感じていたらしく、「2人とも、カメラの前に立つと、自然と心地よい風が吹いていて、気持ちのいい時間が流れていました」と振り返っていた。


佐藤健も驚いたまさかのフィナーレ!?

住宅街でのラストカットを撮り終えた時、ちょうど佐藤側のベランダからシムを撮影していたカメラに向かって、シムが(近隣に迷惑が掛からないよう無言で)大きく手を振ると、その姿に気づいた佐藤や監督たちも、無言のまま笑顔で大きく手を振るジェスチャーだけで、最後の挨拶を交わした。その後もしばらくの間、満面の笑みを浮かべながら手を振っていたシム。これまで数えきれないほど多くのクランクアップを経験している佐藤も「こんな風に撮影が終わるのは、初めてですよ(笑)」と驚きながら、大勢のスタッフの皆さんとともに名残惜しそうに手を振っていたそうだ。


“この映像に不可欠なもの”

林監督が「透き通るような歌声と、言葉の選び方すべてがこの映像に不可欠なもの」「心地良い休日の時間、そこに生まれる2人の心、程よい気温とカラッとした天気、そして風――すべてを表現してくれている音楽」と語っていた、青葉市子 feat. Mac DeMarco の楽曲『ベランダの風』。晴れた日の午後に、頬をやさしく撫でる風のような声とメロディーが、日常生活のちょっと気持ちの良い時間やシーンを描いた映像の世界観を引き立てていた。


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