オンライン新プロジェクト「文芸エロス」、声・音のみの可能性に挑むオンナたち

芸能総合 公開日:2021/04/09 13
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気鋭の女優達が演出し、モノクロームでエロスを描くという、本能に訴えかけるオンラインリーディングプロジェクト「文芸エロス」。


4月16日には、「小原徳子×うえのやまさおり」での『唾液』、4月30日には「桝田幸希×西山美海」での『羞恥の果ての貴方を見せて』が配信決定。配信開始を直前に控えた9日、都内で囲み会見取材が行われ、小原徳子、桝田幸希、うえのやまさおり、西山美海、おたまボンバー、只埜なつみが登壇。今回の「文芸エロス」への意気込みや制作舞台裏などが語られた。


16日よりの配信『唾液』に挑む小原徳子は、「今まで体でエロスをやってきたけど、声だけというのは初の試みです。1ヵ月くらいそれだけで頭の中がいっぱい!今私の頭の中を開けたら色んなものが出てきちゃう(笑)多くの方を声だけでゾクゾクさせたい」と、30日より配信の『羞恥の果ての貴方を見せて』に挑む桝田幸希は、「ネットニュースには“体当たり演技に定評”と紹介されていたんですが、今回は声だけなのでみなさん興味沸くかな?と心配しています(笑)声だけでもここまでやれるんだぞというところを見せたいです」とその意気込みを語った。


『唾液』に脚本・演出として係わる、うえのやまさおりは、「多様化する全てのセクシャリティを興奮させたい」「耳障り良い熟語が好きなので、湿度の感じられる言葉を取り入れるという事をやっていきたい」と語り、『羞恥の果ての貴方を見せて』で脚本・演出を務める西山美海は、「官能小説になりすぎず、芝居になりすぎないことを意識することで完成しました」「どうしたら息遣いが伝わるのか、これからもより良くしていきたい」と制作へのこだわりを語った。


また、今後の配信に名を連ねることになる只埜なつみは、作品制作について「官能小説であっても、消費物のエロスではなく、エロスを突き詰めた先にある関係性が見えてくる作品として、エンタメとしてのエロスをお伝えできれば」と、同じく今後の配信に登場することとなる、おたまボンバーも「擬音を沢山いれたかったけど、敢えて大切なところにだけ使うようにしました。日常の中にエロスは溢れているんだよということを文章で伝えたい」と続く配信に期待を持たせた。


制作秘話について質問が飛んだ際には、小原が「朗読を届けるために佐野史郎さんの朗読を聞いて勉強していたんですが…、佐野さんが入りすぎて“常に何かが迫ってる感じがする読み方”と言われてしまいました」と会場を沸かせ、続く桝田も「最初の本読みの時、凄くトイレに行きたかったんです。なんとか我慢しテンパりながら1回目を読み終えトイレに行って、それから2回目の本読みに挑んだんですが…、トイレを我慢しながらの読み方のほうが良かったと言われてしまって(笑)」と笑いを誘った。


コロナ禍で挑戦的な取り組みとなる、この女優達の紡ぐ「文芸エロス」。続々とコンテンツの追加予定があり、さらにASMRコンテンツの拡充も予定しているとのことなので、是非チェックを。





※本記事は掲載時点の情報です。

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