加藤シゲアキ、吉川英治文学新人賞受賞に「慰めてくれた感覚」作家デビュー時の葛藤明かす

芸能総合 公開日:2021/04/09 24
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NEWSのメンバーで作家の加藤シゲアキが9日、都内で行われた第42回吉川英治文学新人賞の受賞式に出席した。


主演舞台「モダンボーイズ」上演後に受賞式に駆け付けた加藤は「2年前に書き始めたもので、まさかこの作品が受賞するとは思っておらず、期待もしていなかった分、夢のよう。作家としての10年は長かったような、短かったような期間だけれど、なんとかここまで続けてこられた自分を少しは褒めてあげたい」と喜び「普段小説を読まないような知人からも沢山のお祝いの言葉をもらい、改めて今回の受賞の偉大さを認識しています」と噛みしめていた。



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高校生とマッチングアプリをテーマにした長編小説『オルタネート』で、将来性のある新人作家に贈られる第42回吉川英治文学新人賞を受賞。第164回直木賞と本屋大賞2021の候補にもなった。


デビュー小説「ピンクとグレー」執筆から約10年という節目に「今回の受賞は“加藤シゲアキ、作家やっていいんだよ!”と慰めてくれた感覚がある。今回の受賞で喝のようなものをいただき、心強い味方になりました。これからも書き続けていきたい」と意気込み。


作家デビュー当時を振り返り「10年前に小説を書いたときに“書きたい”という欲望に近いエネルギーがあったけれど、その一方で多くの本がある中で、はたして自分が書く意味があるのか?と自問自答もあった。それでも“書きたい!”と今日まで執筆を続けてきた」と葛藤も明かした。



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