3月22日発売の『週刊プレイボーイ』(集英社)にて全ページをゼロイチファミリアのタレント13名がジャック。さらに『週刊プレイボーイ』史上初となる、特撮出演女優3名(ウルトラマンZ、キラメイジャー、仮面ライダーセイバー)の集合表紙で夢の共演が実現。「まるごと一冊ゼロイチ号」発売を記念イベントが都内で開催され、桃月なしこ、アンジェラ芽衣、黒木ひかり、林ゆめが登場した。
掲載の感想を聞かれた桃月は、「前回までのジャックは、川崎あやちゃんがいた時代だったので、あやちゃんの引退後初ということで不安でしたけど、こうしてまたゼロイチジャックができて、みなさんの応援あってのことだと思うので、本当にありがたいと思いました」。黒木は「表紙を特撮に出演している3人で飾れるなんて、いろんな場所に感謝です」。アンジェラは「いつも支えてくださっている方に感謝です。最初のページでは3人で黒い水着を着ている写真があるんですけど、これがすごくカッコいい感じに仕上がっているのでお気に入りです」。林は「こういう機会は滅多にいただけないので、本当にすごくうれしいです。こうやって毎回イベントをやらせてもらって、たくさんの方から「買ったよ」とか報告があるので、本当にたくさんの方に支えられていると思うので、これからも頑張ります」とそれぞれコメントした。
表紙を飾った黒木は昨年放送された『ウルトラマンZ』(テレビ東京)で天才科学者役、桃月は2月に最終回を迎えた『魔進戦隊キラメイジャー』(テレビ朝日)で敵の女幹部・ヨドンナ役で出演し、アンジェラは、現在放送中の『仮面ライダーセイバー』(テレビ朝日)に出演中。表紙に選ばれた桃月は「同じ事務所から特撮の3番組ともに出させていただけることが、普通だと考えられないことだと思います。みなさんの頑張りもあったと思いますけど、ご縁も色々とあったりして、いろんな人にお世話になった結果、このような形に結ばれたので、本当に周りのみなさんには感謝しかありません」と重ねて感謝の意を表した。
出演番組について振り返った桃月は「久々の顔出しの女幹部ということもありプレッシャーもありました。自分のファンは観てくれると思いましたけど、特撮ファンの方々に受け入れてもらえるか心配でした。ふたを開けてみればいろんな人がヨドンナを愛してくださったのでうれしいかったです。最終回には死んでしまって残念な結果でしたけど私的にはあの結末はすごく納得しました。今でもあのシーンを見ると泣けてしまいます。アフレコで初めて自分の演技を見たときに悲しかったけど、逆に印象に残った作品になりました」。
黒木は「最終回を撮影しているときは、やっとこのセリフの長さから解放されるみたいなところがちょっとありましたけど、終わったら終わったですごい淋しくて、終わってから、セリフの長さは今後は楽になるなと気付き、今では感謝しています。天才科学者という役でしたけど、まだ私は高校も卒業できていないので、そろそろ天才科学者というのを汚さないよう勉強も頑張りたいと思います」と意気込んだ。記者から高校卒業の意気込みを聞かれると「今回は先生も集大成みたいになっていまして、本気で私に向き合ってくれています。今年こそはって毎年言っているんですけど、9月までには卒業する予定を立てています。90%くらいの確率で卒業できると思います」と自信を見せた。
アンジェラは「わりと嫌いと言われることが多い悪役チックな子ですが、仮面ライダーサーベラに変身したときはTwitterとかで「デザインがカッコイイ」とか「好き」って言ってくださる方が多くて救われました。まだ放送中なので、これから私がどのように関わってくるのか観ていただきたいと思います」と話した。
北海道出身の林は地元の富良野の「ふらの観光親善大使」に就任することが決定、「富良野がすごく大好きで、2連休があったら帰るくらい、すぐ帰っていました。ずっと「地元の仕事をしたい」とマネージャーとかにも言い続けて、やっと叶ったので、すごくうれしいです。紹介したいものもいろいろありまして、やっぱり食べ物がすごく美味しいので富良野メロンとかを紹介したいです」と目を輝かせた。