――『読奏劇』との違いなどはどのように感じられましたでしょうか。
崎山:
『読奏劇』ってその役を“演じる”という意識が強くて、ディオニス側や、メロス側、セリヌンティウス側に分けて収録しているので、映像作品に近い立体的な感覚で挑んでいます。
今回は朗読劇ということで、朗読や声に特化できたのかなと思っています。
――意識されたポイントも『読奏劇』とは違う部分になりましたか?
崎山:
なるべく触れた方に情景を思い浮かべてもらえるように、登場人物像を作りこむことで世界観に入り込めるように意識しました。
――今回の企画のトップバッターで収録した櫻井圭登さんが崎山さんについて、「つばさくんはいい声をしているので、きっと僕とは全然違った感じになるんだろうなと思っていて。僕よりスマートにできるんじゃないか。『ListenGo(リスンゴ)』の配信で朗読を聞かせていただきたいなと思っています」と語っていますが、コメントを受けいかがですか?
崎山:
すっごい褒めたおすじゃないですか!いや、ホントにありがたいですね。ありがとうございます!
舞台『死神遣いの事件帖-鎮魂侠曲-』での共演があったんですが、その時はお互い激しい役だったので、こういうゆったりとした語り口調って、お互い新鮮なんですよ。僕も気になるところあるので、櫻井圭登作品をリスンゴでチェックしようと思います!
――崎山さんが好きな音や声などありますか?最近ではASMRや音フェチといった文化も大きなものになってきましたが。
崎山:
小鳥のさえずりや小川のせせらぎ、森林の音や波の音といった自然の音、ヒーリングミュージックなんかも好きですね。こういった音は、寝る前やお風呂に入る時に良く聞きますね。基本的に癒されたいんですよ!
一同:
(笑)
崎山:
癒すことに関して凄く調べたりもしていて、温泉やサウナ、神社も好きだったりするんです。好きな音や音楽も、癒しのうちのひとつですね。
インタビュー後半では、幼少期の話や今ハマっていること、主演ドラマの話、ギリギリ間に合った!?エピソードなど、俳優・崎山つばさをさらに深堀り。なお、インタビューの後半は、『ListenGo(リスンゴ)』でコンテンツ購入者の特典として公開されるので、気になる方はぜひチェックしてみよう。崎山が朗読した『<読奏劇>走れメロス』は、30日(木)正午より配信開始となる。
写真を撮る人:水津惣一郎
ヘアメイク:SUGA NAKATA(GLEAM)
スタイリスト:OBU-
【配信情報】
タイトル:<読奏劇>走れメロス【特典フォトブックレット付き】
配信日:4月30日(金)正午より配信開始
https://listengo.dwango.jp/page/audiobook-dokusogeki
【説明】
パブリックドメインとなった名作を音楽の"Music Video"のように演出するライブ配信・朗読劇「読奏劇(ドクソウゲキ)」の2021年は、スピンオフ企画!!オーディオブック配信サービス「ListenGo(リスンゴ)」とタッグを組んで、人気俳優が名作を朗読する『読奏劇』を4回にわたって配信!第一弾は崎山つばさが読む「走れメロス」。音声コンテンツ購入者は、撮りおろし写真&インタビュー付きのデジタルブックレットが閲覧できます!!
★「ListenGo(リスンゴ)」公式Twitterで直筆サイン入り台本のプレゼントキャンペーン実施
(期間:2021年4月30日~2021年5月31日)
「ListenGo(リスンゴ)」公式サイト:https://listengo.dwango.jp/
「ListenGo(リスンゴ)」公式Twitter(@ListenGo_info)