俳優の小関裕太、新原泰佑、兵頭功海、藤原大祐、渡邊圭祐が10日、都内で行われた「TEAM HANDSOME!×SHIBUYA109 Valentine Campaign」ポップアップストアのオープン記念取材会に出席。バレンタインにまつわるエピソードを披露した。
小関は「女性にお花をあげるのが好き。さりげなく、何気ないときに」といい、理想のプレゼントの渡し方を報道陣の前で実践した。「チョコレートでできたお花を持ってきて…。“おはよ、ちょっとプレゼントあるんだけど。実はこれ、チョコレートの味がするんだよ。日頃の感謝と大好きの気持ちを込めて。大好きだよ”」とにっこり。藤原と新原が「きゅん!」とときめく中、渡邊が「チョコ素手で持ってるの…?」と冷静にツッコんで笑わせた。
そんな渡邊は「バレンタインは小中高、男の子ならドキドキする。下駄箱にチョコは入ってるんじゃないか、部活終わりに誰か待っているんじゃないかって。ソワソワしていたら授業が終わり、部活が終わり…。結局もらえたのが同じ部活の1つ年上の男の先輩からもらったチョコ1つだけだった(笑)」と告白。「もっとエピソード話したいけど非常に不甲斐ない結果に終わって情けなく思う」とバレンタインの思い出がない青春時代を悔やんでいた。
不甲斐ないエピソードの一方で、兵頭は「中学校の時にずっと片思いしていた子がいて、ずっと駆け引きをしていた。バレンタインの日、学校の前で待っていたけどチョコもらえなくて、近くの公園に行ったら待っていてくれて胸キュンだった」と恥ずかしながらも甘酸っぱい思い出を語った。
新原は、理想の“逆チョコ”のシチュエーションについて聞かれると、「恥ずかしがり屋なんで凝ったことはできないけど、さりげなくしれっとポケットやかばんにチョコを忍ばせる」と回答。するとまたもや渡邊が「え、誰かから分からないチョコ…嫌じゃない?」と指摘すると、「あ!自分の名前くらいは書きます(笑)」と訂正。また藤原は「学校のシチュエーションがいい。屋上に相手を呼ぶ」と明かした。
アミューズ所属の若手俳優による「チーム・ハンサム!」のポップアップショップは東京・SHIBUYA109 渋谷店と、大阪・SHIBUYA109 阿倍野店にて2月9日から23日までオープン。期間中、109には「チーム・ハンサム!」のメンバー14人が板チョコのようにデザインされた巨大ポスターが掲示される。
小関は「チーム・ハンサム!は年の一度の感謝祭でライブをやるだけだったけど、大きなポスターを飾る機会があって嬉しい。小さい頃、NHKに通っていたのでまさか109に自分の顔がでかく載るとは」と喜び。渡邊は「素直に嬉しい。でも大きくなりすぎちゃったのかな、というのが正直なところ」と照れていた。
ポップアップショップではクリアファイルなどのグッズのほか、オリジナルチョコレートも販売される。小関は「チョコレートはそれぞれコンセプトがあるので、華やかで意味のあるバレンタインになったら嬉しい。感染対策をとって安全に来ていただけたら」と呼びかけた。
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