フリーアナウンサーの田中みな実が20日、都内で行われた「PEACH JOHN 2021年新ブランドミューズ発表会」に出席。TBSアナウンサー時代に感じていた胸に対するコンプレックスを打ち明けた。
このほど、PEACH JOHNの新ミューズに就任した田中は「率直にうれしかったです。私に務まるんだろうかという不安もありつつ、せっかく選んでいただいたからにはこの大役を全うしたいと思います」と心境をコメント。PEACH JOHNとの出会いを聞かれると「学生の頃に、高校の時でしたかね。だんだん下着というものに対してみんなが憧れとか欲しいなという気持ちが湧いてくる時期で、当時教室にあったPEACH JOHNのカタログをみんなでボロボロになるまで見て『これがいいね』『あれがいいね』と話していました」と振り返った。
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また「中学1年生の頃は、いわゆるスポブラを付けている人とブラジャーを付けている人と半々くらいだったので、ブラジャーをしている子を大人だなと思ったのが印象的です」と回顧。さらに「私は中学2年生くらいかな、母に『私もブラジャーを付けたいな』と、恥ずかしいけど言った覚えがあります」と下着に関する思い出を明かした。
TBSアナウンサーとなった新人の頃にも思いを馳せ、「1年目、2年目、3年目の新人の頃は、とにかくバストを小さく見せたいと思っていました。PEACH JOHNのさらしブラをたくさん持っていて、(胸を)潰そうというか、見せたくないという気持ちがとってもありました。それくらいバストがコンプレックスだったんですよね」と告白。「私は、中学校の頃くらいから(胸のサイズが)気になるなと思い始めて、なるべく小さく見えるものを選んでいた気がします」として、「フリーランスになってから体を見せるお仕事をして、ようやく脱皮できたのかなという気がしています」と、かつては胸が目立つことを避けていたと打ち明けた。
PEACH JOHNで行った「この人のバストになりたい有名人は」というアンケートで、回答者4570名のうち、全体のおよそ30パーセントにあたる1351名が田中の名前を挙げたことを聞かされると、「ありがとうございます!恐縮です」と歓喜。「もともとは本当にバストにコンプレックスがあって、なるべく見せないようにしていたから、こんな風に同性に思ってもらうことがあるなんてうれしいです。感慨深い」とうれしそうにはにかんだ。
最後に田中は、「これからPEACH JOHNのランジェリーの素晴らしさを一層皆さんに伝えていけたらいいなと思います。ビジュアルも今年やらせていただきますので、ぜひぜひ楽しみにしていてください」とメッセージを贈り、イベントを締めくくった。