<香取慎吾インタビュー>
――撮影の感想をお聞かせください。
「マツケンサンバ」はすごく好きな歌で、松平健さんの東京ドームのコンサートに、ゲストでサプライズ登場して、一緒に歌わせていただいたこともあります。それ以外でも、自分の歌のようにいっぱい歌わせていただいた曲なので、今回の動画で歌わせていただけるのはすごく嬉しかったですね。やっぱりサンバはいいですよ。暑かったり、ぐでっとしたりしてしまう瞬間でも、パーッと明るくなって、スカッとします。
――今回の企画を初めて知った時、どう思いましたか?
最初は「へぇー、マツケンサンバやるんだ」って、本当に自分の持ち歌を歌うみたいな感じでした(笑)。「あれ、俺の曲じゃないんだっけ?」「あ、あれはマツケンさんの歌だよね」みたいな。理解するのがちょっと難しかったです。変ですよね。自分の歌じゃないのに、ほぼ自分の歌のような感覚になるなんて。今でもマツケンサンバが流れていたり、誰かが聞いてくれていたりすると、「あ、ありがとうございます!」となります(笑)。
――今回は一人で何役ものキャラクターを演じましたが、いかがでしたか?
好きですよね、そういうの。大好きです。特に、レモスパサンバを歌う前、口上をするキャラクターが良かったです。
――今回のダンスで皆さんに踊ってほしいなと思うポイント、見どころをお聞かせください。
最後の「オ・レ!」という掛け声です。あ、違う、「レモン!」だ(笑)。締めだけはビシッと決めて、あとは細かい振り付けとかそういうことよりも、一緒に踊ったら楽しいんじゃないかなと思います。家族みんなで踊ったりしながら、最後だけ勢いで「じゃ~ん」という感じで盛り上がってもらえたら嬉しいですね。
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